そろそろ気温も落ちてきて、夜も長くなってきましたね。そんな季節にぴったりの趣味があります。それは編み物。

ここでは「Little Things」にまとめられていた、編み物が持つ11のメリットを紹介します。

01.
抜群にリラックスできる。

黙々と編み物をしていると、なんだか心が落ち着いてきます。集中しながらもリラックスできることで、ストレスホルモンとも呼ばれる脳内物質、コルチゾールが低下すると言われているようです。

コルチゾールは心臓や循環器系に悪影響を及ぼすことでも知られています。他にも血圧が高い状態が続くと、動脈硬化の原因にも影響するとか。

02.
指先の運動になる。

編み物は、細かく正確に指先を動かす必要があります。慣れてくれば徐々にスピードも上がってくるでしょう。この指先の運動が、じつは健康にいいんです。

手の運動は筋肉をほぐすだけでなく、関節炎の予防にもいいなんて意見が。ただし、あまりにやりすぎると腱鞘炎になってしまう可能性もあるそうなので、ほどほどに。

03.
数字に強くなるかも。

編み目の数を数える作業は、不可欠です。出来上がりがどのような形になるかは、基本的に目の増減でコントロールしています。自然に数について考える機会が多くなるので、頭の体操にもなるかもしれません。

連続した糸から面を作り出す工程は、トポロジー(位相幾何学)と呼ばれる高度な数学の分野でも研究されているそう。編み物と数学が関係あるって意外かも?

04.
瞑想に近い感覚を味わえる。

近年、身体的にも精神的にも、健康を保つ方法のひとつとして、瞑想が注目されています。といっても、座禅を組むようなものだけではありません。ひとつのことに集中して、頭の中をからっぽにすることが大切だそうです。

その点、編み物はつい時間を忘れて没頭してしまいやすいもの。ひょっとすると瞑想状態に入っているときに近い状態にあるのかもしれません。

05.
記憶が刺激される。

編み物をする上で、記憶力はとても重要です。自分が今どこを編んでいるのか常に覚えていないと、最悪の場合イチからやり直しになってしまうことも…。

ただ編み物をしているだけに見えても、じつは脳をたくさん使っているようです。

06.
痛みを忘れちゃう?

目の前の編み物に集中していると、つい他のことを忘れてしまいますよね。そんな性質を利用して、慢性的な痛みに悩む患者に、編み物を勧めるという試みを行っている医療機関があるんだそう。

体の痛みだけでなく、心の痛みも同様です。つらいことや嫌なことも、編み物に没頭しているうちに徐々に和らいでくるかもしれません。

07.
間食が減るかも。

編み物をしているときは、手がふさがっているのでジャンクフードも食べられません。

と、冗談みたいですが、あながちそうでもないようです。ついつい間食をしてしまうとき、お腹が空いているのではなくストレスが原因になっていることがあり、こういった場合に編み物をしていて心が落ち着いていれば、口さみしいと思う気持ちも自然となくなっていくと言われているようです。

08.
編み物で脳トレ。

編み物をしている人はそうでない人に比べて、認知機能や記憶力の低下が起きにくいという研究結果を「アメリカ国立生物工学情報センター(NCBI)」が発表しています。

指先を動かして何かをつくることで、脳内のニューロン経路が新しくなり強化され、脳機能を維持するのに役立つとも。

09.
暇をつぶすなら、
編み物に!

同じ暇つぶしでも編み物は、ものを作り上げることができます。目指すべきゴールがあります。目的意識をしっかり持つことで、「いったい何をやっているんだろう?」と虚しくなることもなくなるでしょう。だって、手編みのマフラーができちゃったりするわけですから。

10.
達成感が自信につながる。

何をつくるか決め、材料を調達し、必要な技法を身につけ、長い長い作業の末に、ようやく完成に辿り着くーーなかなか大変な作業です

しかし、そのぶん大きな達成感が生まれ、自信に繋がります。たった一本の毛糸から、身につけられるものを生み出すなんて、素晴らしいことではありませんか。

11.
できあがったものは
世界でたったひとつ!

編み物を続けると、最後には「完成品」が手に入ります。もちろん技術の巧拙はあるでしょうが、あなたがイチから作り上げたという事実に変わりはありません。

それがどんなものであれ、世界でたったひとつのオリジナルアイテムをこの世に生み出すことができる。それって、素晴らしいことではありませんか?

Licensed material used with permission by Little Things