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アメリカ大統領選に向けたヒラリー・クリントンとドナルド・トランプのテレビ討論会が26日(2016年9月)に始まった。トランプは罵り、クリントンは冷静にかわすという展開だったが、どちらに軍配は上がったのか。

CNNの視聴者調査によると、クリントン優位と見た人が62%、トランプは27%で、他の多くの米メディアもクリントン優勢という評価だった。

素人とプロの論戦

東京大のロバート・キャンベル教授「トランプは途中から勢いがなくなり、苛立ちが募っていた印象ですね。クリントンは終始落ち着いて、トランプの追及をかわしていました」

飯田泰之(明治大准教授)「落ち着いて見ていたら、クリントン圧勝だというのは誰が見てもわかると思います」

宮崎哲弥(評論家)「クリントンの方がプロっぽい受け答えでしたね。トランプは素人っぽい感じが否めなかった」

ツイッター「話題性ではトランプ」

もっとも、CNNの調査は対象がクリントン支持者ということなので、そのまま米国内の世論ということにはならない。ちなみに、ニュース専門局のCNBCによると、討論会中に両候補のいずれかに触れたツイートでは、トランプが62%、クリントンは38%だったという。

初対決は双方に決定的な失点もなく、勝負は引き分けという専門家の見方が多い。10月10日に、10月20日に第3回のテレビ論会が行われる。