【カルディ】レモンとカレーが不思議うまー！ 『レモンチキンカレー』はコクがあるのにサラッといける
カレーのラインナップがかなり充実しているカルディの商品の中で、他にはない味で大推薦の一品が『レモンチキンカレー』です。カレーにレモンが入った想像のつかない変わった味のようですが、これが意外な美味しさ!!
カルディ『レモンチキンカレー』268円
おすすめ度 ★★★★☆
“レモンの爽やかな甘酸っぱさとスパイスの香りが相まって、コクがあるのにさっぱりとした味わい”というのが『レモンチキンカレー』のウリ。その通りなんですが、説明を読んでもなかなか味の想像がしにくいかもしれません。
電子レンジかお湯を使って加熱。写真は沸騰させたお湯で温めた場合で、5〜7分ほど加熱を行います。
別に用意したご飯をと一緒に、加熱を終えた『レモンチキンカレー』を盛り付け。パックを開封するとココナッツミルクの香りが強く漂うのはグリーンカレーに似ています。
香りこそグリーンカレーのようですが、カレーのベースになる味はトマトの酸味の効いたバターチキンカレー風。そこにさらにレモンの酸っぱさが加わりかなりスッキリした後味です。
チキンはよく煮込まれ、歯ごたえはありますがほろほろと口の中でほぐれていきます。
カレーにレモンというと意外な組み合わせのようですが、違和感はなくご飯が進む味わい。トマトとレモンの酸味に加え、粘り気が少なくサラっとしていて食べ応えが軽いのも特徴です。
タイカレー風のココナッツミルクの香りに、人気のあるバターチキンカレー風の味わい、さらにレモンのスッキリした酸味が味わえる『レモンチキンカレー』。変わり種カレーのような印象を受ける商品名ですが、食べてみるとよく練られた味の組み合わせで食の進む美味しさのある本格派カレーです。
1食分180グラム入りで税込268円、エネルギーは239kcal。バターチキンカレーを普段から好んで食べるという人にはオススメ。もちろん、そうでなくてもサラッとした酸味の効いたカレーが好きならぜひ試してみてほしい一品です！
