「無人コンビニ」実現に向けた実験がスタートへ!万引きにはどう対応?

写真拡大

「無人コンビニ」の実現に向けた動きが進められている。

年明けからローソンと実証実験へ

日本経済新聞は28日、年明けから経済産業省がローソンと「電子タグ」の導入実験を始めると報じた。

「無人コンビニ」の実現に向けた取り組みで、3年以内に実用化して2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に間に合わせる考えだという。

直接触れずにデータを読み取れる

「電子タグ」とは、ミリ単位のICチップと小型アンテナから成る非接触型ICで、「RFタグ」や「ICタグ」「無線タグ」とも呼ばれている。

ICチップ内のデーターを読み取り機で直接触れずに読み取ることができるため、在庫の管理や物流の効率化、データ分析による競争力強化などに効果があると期待。

また、決済を無人で行うことも可能になるので、人手不足の解消にもつながると考えられている。

さまざまな業界で実証実験

経済産業省は、国際競争力を維持・発展し続けるためにはIT技術を駆使した競争力の向上などが必要だとして、電子タグを低コストに製造する技術の開発や業界ごとの実証事件を実施。

これまでにも出版業界や医薬品業界、百貨店などさまざまな事業分野で実証実験が行われた。

ネット上には「万引き大丈夫?」という声

「無人コンビニ」実現に向けた取り組みは注目を集めており、ネット上には反響が続々。

レジ待ちは時間の無駄。 早く普及してほしい是非全国のコンビニで利用できるようになってほしいついにコンビニも店員がいなくなる時代にこれ以上労働の場をなくしてどうする万引きとか大丈夫?盗難大量発生とか嫌よ

期待する声がある一方で、無人化されることで働く場がなくなることや盗難の発生を心配する声もあった。

「セキュリティゲード」や「監視カメラ」で対策

無人コンビニでは万引きなどの盗難対策はどのように行われるのだろか?

すでに電子タグ等によるセルフレジを活用している店舗では、出入り口にセキュリティゲートを設置して不正な持ち出しを検出するなどの対策が行われている。

無人コンビニが実用化しているスウェーデンでは、監視カメラが全てを記録しており、何かあった場合にはクレジットカードやスマホの情報をもとに、後ほど追跡される仕組みになっているという。