北川景子、柴田恭兵との初共演で「俳優としての違い、先輩に学んだ」
登壇した3人は「はい、初共演でした」と話し、お互いの役に徹した様子を語り合った。
その中で、北川は「俳優としての違い、先輩に学んだ」と柴田との共演シーンを話題にした。
柴田に向かって「アドバイスを頂いて、私も出来ると思ったのは現場を和ませることです」と説明した。
「私は、高校生のときから演技の世界に入っていて、毎回、全神経を注ぎ込んでやってきましたが…」と一生懸命になりすぎて、現場では心の余裕が無いことを口にした。
「柴田さんは、リハーサル段階からアドリブが多かった。それに冗談も入ってきたりして…。チャーミングで素敵だと思いました」
ベテラン俳優らしい、エピソードを明かされた柴田は「歳をとってくると、だんだん頑固になってきただけ。これからは、素直に監督のことをよく聞いて、後悔の無いように出し切りたい」とスマートに返していた。
そのやり取りについて、尾上も同調した。
「現場の雰囲気が作品に与える影響は大きいい。その現場の空気が密接に関わってくることがあると実感している」とコメントしていた。
同作は、2009年に「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい！」大賞を受賞し、作家デビューを果たした中山七里氏の法医学ミステリー作品ヒポクラテスの誓い』をドラマ化したもの。
主演を任された北川は、法医学を学ぶ女性研修医を演じ、生死に関わる人々の葛藤や苦悩を目の当たりにし、医師として、また人として成長していくキャラクターになる。
柴田は、そんな彼女を振り回す、偏屈な天才法医学教授を担当。尾上は熱血刑事になりきる。
全5話の構成で、10月2日にスタートする。（※第1話は無料放送）
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・『連続ドラマW ヒポクラテスの誓い』 - 公式ホームページ
