26日、韓国・SBSなどによると、韓国の空港の保安検査で危険物などの見逃しが今年7件あったことが判明した。資料写真。

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2016年9月26日、韓国・SBSなどによると、韓国の空港の保安検査で危険物などの見逃しが今年7件あったことが判明した。同様の問題は14年に1件あったが15年には確認されておらず、今年に入り急増したことになる。

今年5月、済州島の済州空港の保安検査場で、現役警察官のかばんの中から実弾1発が見つかった。この人物は3日前、かばんに実弾を入れたまま釜山・金海空港の保安検査を問題なく通過し済州島に渡っていた。また6月には、ソウル・金浦空港から済州島に向かった人物のかばんにも実弾1発が入っていたことが後に発覚した。さらに8月には、ガス銃を旅行かばんの中に所持した男性が清州空港の保安検査をそのまま通過し、済州島に降り立っていた。

このように実弾やガス銃、長さ15センチ以上の刃物など、機内持ち込み禁止物が出発地の空港の検査を通過し、帰路で初めて摘発される例は今年7件に上っている。全国の空港を管理運営する韓国空港公社は、再発防止のため人員の補充や職員の教育を強化する方針を明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザからさまざまなコメントが寄せられている。

「済州島に持って行こうとしたドラえもんの水鉄砲は引っ掛かったのに。本物の銃をちゃんと取り締まってくれよ」
「イスラム国(IS)がやる気を出したらどうなるか…。きっと空港の保安がいいかげんな韓国でテロをするはず。そうなる前にきちんと防ごう」

「下着のワイヤーはやたら探し出すくせに!」
「ライターだけは鬼のように見つけ出す」
「検査業務を下請けに出してるからこうなるんだ」

「妻の護身用に持たせたナイフ、仁川空港(ソウル)は通過したが中国の空港で引っ掛かった」
「預け荷物に入れておいた現金がなくなって以来、空港のサービスは信じないことにしている」

「どうせいいかげんにしかチェックしないのに、なぜ保安検査場があるんだ?」
「放っておけ。事件が起こらないと動きもしない国に何を期待する?」
「これで韓国が一応安全な国ということが不思議だ」(翻訳・編集/吉金)