ギュウギュウの子どもクローゼットをすっきり!コジマジックの驚きの100均収納アイデアとは!?
収納王子コジマジックが、100均アイテムを駆使して収納のお悩みをズバッと解決するスペシャル連載の第3回! 前回は、こまかいおもちゃの個別収納テクを披露してくれました。前回の記事はこちら

今回は、暮らしニスタ・北川知花さんの長女、心ちゃんの部屋で、洋服がギュウギュウに押し込まれたクローゼットをメインに改造しますよ!
お悩み 子ども部屋のクローゼットが詰め込みすぎて使いにくい!


幅52cmの小さめクローゼット。扉をあけると、ワンピースを中心に子ども服がぎっしり! 主に休日に着るワンピースやスカートをかけています。かけきれなかったものは、すき間にギュウギュウ押し込む強引な収納スタイル。こわごわ取り出してみると……。



とりあえずつっこまれたスカートたち。ハロウィンやディズニーリゾートに出かけたときに着るプリンスのコスチューム。ショッピングバッグに入っているのは、セールで購入した出番待ちのワンサイズ大きな洋服。

「入らないものはとりあえず下に」と置いたまま、どうしたらいいかわからずこのままになっている、とのこと。

そんな状況を見かねたコジマジックさんは、「間口の狭いクローゼットなので、うまく空間を分割して収納容量を増やしたいところですよね。あとは、洋服の量自体も見直しましょう。子どもに好きな洋服を聞いて、好きな服だけをスタメンとしてクローゼットにかけるのがおすすめ。ハンガーの数を決めて、それ以上かけないようにするときれいをキープできますよ」。
こう解決! カラーチェーンとつっぱり棒で収納力倍増!
これがbefore



これがafter



カラーチェーンとつっぱり棒を使って、クローゼットのなかを、ワンピースなど丈の長いものをしまう場所、トップスをかける場所、ボトムスをかける場所、とジャンル別に3分割することができました。ハンガーの色をそろえたおかげで、視覚的にもすっきり!



【材料】

つっぱり棒…1本

カラーチェーン…2本

S字フック…4個

【作り方】

クローゼットのポールにS字フックを2個かけて、カラーチェーンを吊るします。カラーチェーンの半分ほどの長さのところにさらにS字フックをそれぞれひっかけ、つっぱり棒を渡したら完成!


お悩み カラボになんとなく置いたバッグを、もっと選びやすくしたい


北川さんのさらなるお悩みは、バッグの収納。「これ!」という場所が見つからず、「とりあえずここで……」とカラーボックスの下段に入れています。積み重ねるように入っているため、使うたびに一度全部をひっぱり出すことに……。

「隣にお稽古バッグや帽子をかけるポールもあるのですが、もうこれ以上はかけられなくて……」とお手上げ状態。
こう解決!書類ケースに立てて収納を


ボックスタイプのファイルケースを活用します。バッグごとに定位置が決まり、取り出しやすさがグンとアップ! また、ケースに入れることで、バッグの型くずれも防ぐことができます。

ちなみに、ココに置いてあった休日のお出かけ時に使うショルダーバッグやポシェットは、クローゼット内に移動。S字フックでつり下げました。休日用の洋服といっしょにしまうことで、コーディネートも組みやすくなって一石二鳥!
「洋服のラインアップが一目瞭然! おしゃれが楽しくなりそう」
すき間なく詰め込んでいたクローゼットが、見違えるほどすっきり。「ワンピース、トップス、ボトムスとちゃんと分割できて、空間もまったくムダになっていないことに感動です」と北川さん。

改めて洋服を全部出してみて、枚数を厳選する必要性も実感したとか。「コジマジックさんに教えていただいた『どれが好き?』方式で洋服を取捨選択して、適正量をキープできるように気をつけます」。

(プロフィール)

収納王子コジマジック(一般社団法人日本収納検定協会 代表理事 小島弘章)

1972年、岡山県玉野市生まれ。1994年に松竹芸能所属の漫才コンビ「オーケイ」のツッコミ担当として活動する一方、整理収納アドバイザーや住空間収納プランナーの講師資格を保有。収納に“笑い”を取り入れた収納セミナーが話題となり、年間依頼数は200本以上。著書・監修本は累計30万部を超える。著作「リバウンドしない収納の魔法」(青春出版社)が好評発売中。2014年12月には収納と育児・教育・育成を組み合わせた言葉“収育”を掲げた一般社団法人「日本収納検定協会」を設立。2015年10月から片づけを楽しむ検定「収納検定」がスタート。そのほか収納グッズ開発やモデルルームの収納コーディネートなど幅広く活躍。フジテレビ「ノンストップ!」(毎週木曜)にレギュラー出演中。

ホームページ http://shu-ken.or.jp/ ブログ http://ameblo.jp/kojimagazine/

取材・文/浦上藍子、撮影/土屋哲朗、衣装(コジマジックさん分)/大原数馬(CREATION)