25日、中国のポータルサイト・今日頭条は中国の紙幣印刷量について伝える記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は人民元。

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2016年9月25日、中国のポータルサイト・今日頭条は中国の紙幣印刷量について伝える記事を掲載した。

中国人民銀行が8月に公表したデータによると、人民元通貨供給量(M2)は151兆元に達したという。これは現在の為替レートで計算すると22兆7000億ドルに相当し、米国の13兆ドルや日本の9兆2200億ドルと比べると、米国と日本を加えた量よりも多いと指摘。大量の紙幣を印刷することが不動産価格の上昇に関係していると主張した。

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「この政権は70年しないで終わると思うな」
「国は紙幣を大量に印刷して、庶民の財産を奪っている。苦労して稼いだお金の価値がどんどん下がり、物価は上がっていく。これでどうやって愛国になれというのだ?」

「人民銀行が紙幣を印刷することは貧乏人から搾取するということ」
「誰が一番恥知らずなのか、みんな分かるだろう?お札を印刷して庶民の貯蓄を薄めているんだ。恥知らずなことこの上ない!」

「こんなにお金を印刷しても米国は倒せない。でもお金のない数億人の中国人は倒せる」
「内部が不穏になったら、外部に敵をつくればいい。ロシアと連携して日米に対抗することが、一番の鎮痛薬」

「この国は変態だ。10年先の100元は今の1角(1元の10分の1)の価値にもならないだろう」
「紙幣の印刷は別に反対しないが、米ドルへの両替を制限しないでほしい」(翻訳・編集/山中)