26日、香港の俳優ジュリアン・チョンが、自分の個人情報が中国のネット上で販売されていると語った。写真はジュリアン・チョン。

写真拡大

2016年9月26日、香港の俳優ジュリアン・チョン(張智霖)が、自分の個人情報が中国のネット上で販売されていると語った。聯合報が伝えた。

【その他の写真】

ジュリアン・チョンによると、自分が利用する飛行機の搭乗情報が、中国のネット上で販売されているという。移動手段は極秘のはずなのに、いつも空港に30人ほどのファンが待機しているため、当初は不思議に思っていたとのこと。「プライバシーの侵害になることはやめてほしい」と語っている。

ジュリアン・チョンに限らず、中国のネット上では人気タレントの乗る飛行機や高速鉄道情報、メッセージアプリのアカウント情報、携帯番号まで販売されている。中には搭乗情報と携帯番号の抱き合わせ商法や、他のタレントの個人情報を加えた「セット価格」まで。まさに何でもありといった状況だ。

最近、特に人気が高いのはリオ五輪で活躍したアスリートの個人情報。かわいい天然キャラが日本でも話題になった女子競泳の傅園慧(フー・ユエンホイ)、男子卓球個人で銀メダルを獲得し、女性人気の高い張継科(ジャン・ジーカー)らの情報が特に高値で取り引きされている。(翻訳・編集/Mathilda)