キューティーハニーで映画初主演! 西内まりやが今、伝えたい想い「最後は自分の心を信じて」
モデル・歌手・女優として活躍し、10〜20代の女性からカリスマ的人気を誇る西内まりやが、『CUTIE HONEY -TEARS-』で映画初主演を果たす。本作の主題歌『BELIEVE』では自ら作詞を手がけ、歌に乗せるのは、作品を通して強く感じた「自分を信じて」というメッセージ。自らに自信が持てずに悩んだこともあったという彼女が、さまざまな挑戦と経験を重ねてきた今、見つめている景色とは…? そのココロの内側を覗かせてもらった。

撮影/川野結李歌 取材・文/古俣千尋 制作/iD inc.



「不完全だからこそ立ち上がる」ハニーの言葉が勇気をくれた



――永井 豪さん原作の名作漫画・アニメ『キューティーハニー』を、まったく新しい作品として生まれ変わらせたという、今回の映画『CUTIE HONEY -TEARS-』。強くてカッコいいキューティーハニー役がバッチリはまっていましたね。

ありがとうございます! 女性からも男性からも「カッコいい」と感じてもらえたらいいなと思っていたんです。映画のつくりもスタイリッシュですし、これまでのキューティーハニーのイメージを、いい意味で裏切ることができたらいいなって。



――映画の舞台は、わずかな富裕層の住む上層界と、多くの貧困層が住む下層界が存在する近未来。上層界から垂れ流される汚染物質に苦しめられている下層界の人々を救うために立ち向かうのが、美しいアンドロイド、如月 瞳(きさらぎ・ひとみ)ことキューティーハニーです。泣いたり笑ったりできる“感情のあるアンドロイド”を演じてみて、いかがでしたか?

アンドロイドということで、立ち姿とか首の曲げ方は意識しましたね。関節の動きをなめらかにするよりも、どこか芯があるような感じにしたり。あと、ハニーはみんなに憧れられる存在なので、常にいい姿勢を維持できるように、立ち方や動き方にも気をつけました。微妙な感情の表現などもあって、すごくやりがいのある役でした。映画を通して成長させてもらえた気がしています!




――アクションシーンにも初めて挑戦されましたね。

はい。練習は、撮影に入る1カ月ちょっと前ぐらいに、学校や公民館の体育館を借りて始めました。ランニングしてからストレッチして、マットを並べて準備して…受け身の練習があったり、キックだけの練習があったり、回し蹴りだけを特訓する日があったり…(笑)。

――まるで部活のようです(笑)。

そうなんですよ! 私も以前、部活でバトミントンをやっていたんですが、その頃を思い出すかのような感じでしたね。本番では、ワイヤーで吊ったアクションなどにも挑戦しました。

――映画内では、次々に髪型や服装が変わるハニーのビジュアルも楽しめますよね。お気に入りのファッションはありましたか?

どの服もかわいかったです! 特に、手作りしていただいた白のドレスは、すごく身体のラインにフィットしていてセクシーで、でもヘルシーな印象もあって気に入っています。このときの髪型もすっきりしたストレートで好きですね。



――セクシーなバトルスーツ姿も印象的でした。着心地はいかがでした?

着るだけでピシッと気持ちが引き締まる感じでした。これも手作りで用意していただいたので、身体にぴったりフィットして。ストレッチ性が効いていてバトルのときも動きやすかったですよ。



――映画の中で特に迫力があるのが、石田ニコルさんが演じる、感情を持たない冷酷なアンドロイド・ジルとのバトルシーンです。

ふたりのバトルシーンで、すごく“しみる”言葉がありました。「不完全だからあなたは負けるのよ」と言うジルに対して、ハニーは「不完全だからこそ立ち上がる、前に進める」と言うんです。このシーンを通して「そっか、無理に完璧になろうとしなくてもいいんだ」「完璧じゃないからこそできることがあるんだ」って、私自身が思ったんですよね。すごく勇気をもらいました。

――心打たれるシーンですね。西内さんが「ぜひココを見てほしい」というところはありますか?

ハニーは、クールでスタイリッシュなアンドロイドですが、本当の心は、か弱いひとりの女の子なんです。最初は「自分に関わった人間はみんな死ぬから」と、自分から心を閉ざしているんですが、ストーリーが進んでいくうちにだんだん心を開いて、少女のような笑顔や優しい表情を見せるようになるので、そんなところに注目してもらえたら嬉しいです。




――映画の主題歌『BELIEVE』では作詞もされたんですよね。

そうなんです。撮影が終わって、最終的な映像を見てから書かせていただきました。アップテンポで激しめのロックにしようかという案もあったのですが、ラストシーンを見たときに「これは心に届ける曲にしたい、しっとり聞かせたい」って思ったんです。それで、ラストのハニーの気持ちに沿った歌詞で始めて、本編とのつながりも意識して作りました。

――歌詞にはどんな想いが?

私自身が、この映画で「自分を信じる」ということのすばらしさを、ハニーの姿から感じたんですね。それは、これまでのお仕事を通して感じてきたことにも共通していて…やっぱり自分の心を信じてあげることが大切なんだなって、すごく思うんです。だから今、何かに思い悩んでいる人に「最後は自分の心を信じて」というメッセージが届けられたらいいなって。



求められているイメージと違う? 悩んだ時期もあったけど…



――今回演じられたのは、キューティーハニーというとても強いキャラクターでしたが、西内さんご自身は、誰かに守られたいタイプ、それとも誰かを守ってあげたいタイプですか?

うーん…どっちでしょうね? バドミントン部のときはキャプテンをやっていて、後輩や女友達の相談には、よくのっていましたね。力になってあげたいとか、自分が支えられる部分があれば、誰に対しても支えてあげたいっていう気持ちはあります。でも同時に、家族には自分の弱みも見せられますし。心を打ち明けられる人から守ってもらえたら、それはやっぱりうれしいですね。

――モデル・女優・歌手として活躍されていますが、それぞれ“同一人物”としての意識なのか、それとも“別人”としての意識で活動されていますか?

今は、同じ気持ちでいます。前はけっこう“西内まりや=モデル”というイメージを持っている人が多かったので、私が話している姿だったり、サバサバしている面が「あれ、イメージと違う」とか「こんな声だったんだ」って言われることが、けっこうあったんです。「私は求められているイメージと違うのかな」って悩んだ時期もありました。



――そうだったんですね。

でも、あるとき「ステージに立つからには、自分に自信を持たないと何も伝わらない」「偽って立っているのは自分じゃないからイヤだ!」って気づいたんです。そこから「自分って何なんだろう」って考えたり、もっと自分と向き合うようになりました。

――自分に自信を持つこと、自分を偽らないこと。まさに『BELIEVE』で歌っているメッセージですね。

はい、まさに! 今は、モデルとして服を着ているときも「西内まりやという軸」で表現できたり、役をいただいたときも「西内まりやが感じてきたこと」をその役に重ねて演じることができているかなと思います。仕事もプライベートも含めて、すべてがひとつになっている感じですね。

――そんな西内さんの、次の夢は何ですか?

今、一番やりたいのはライブ! リリースしたシングルも6枚になったので、アルバムを出してツアーもするのが理想です。音楽や演出を考えながら、来てくださるお客さんと一緒に楽しめる空間にしたいです。笑ったり、しっとりしたり、はしゃいだりできて…「日々のストレスも、何もかも忘れちゃえ!」みたいなライブをスタッフさんたちと一緒に作り上げられたらいいなっていうのが、今の夢です。




――何もかも忘れちゃうことができるライブ…すごく楽しそうです! それにしても西内さん、次々と新しい分野に挑戦しては、全力で取り組んでいらっしゃいますよね。そのパワーはどこから来るのでしょう?

やっぱり、笑顔になってもらいたい人がいることかな…。私の場合は、福岡から一緒に上京してくれて、いつもそばで支えてくれている母親や、地元に帰ったときに「あれ見たよ」「今度も楽しみにしてるね」って声をかけてくれる友達の存在とか言葉が、自分の原動力になっている気がします。そして何より、応援してくれているファンの皆さんと握手会などで会ったときは、次の自分のパワーになりますね。

――モチベーションをキープし続けるのは、大変ではないですか?

もちろん私も「やるぞやるぞ」って、ずっと張りつめているのはなかなか難しかったりします。だから、たまには自分の時間をとってリラックスしたり、バランスは大事にしてますね。

――リラックスしたいときは、どんなことをします?

スタジオに入って、バーッと歌うだけでもストレス発散になりますよ。



――それって、仕事をしているかのようにも見えますが…(笑)。

あ、本当ですね(笑)。でも、歌うのが好きだから気持ちいいんです。あとは、自然のあるところに行ったり。この間は、母とドライブで温泉に行きました。温泉に入って、おいしいご飯を食べて。そういう時間が自分の心を豊かにしてくれると思うので、大切にしています。

――それはいいですね。では最後に、最近ハマっているものを教えてください。ちなみに1年前のインタビューでは「カニカマにハマっている」とおっしゃっていましたが…。

あー、言っていたかも! なつかしいですね(笑)。カニカマはあれからずっと好きですよ。そしてまさに今ハマっているのは、「レンコン」ですね。

――レンコン!? またまた、しぶいセレクトですね。

私、しぶいんですよ(笑)。そのまま素焼きして、塩だけで食べるとおいしいんです。あとは、ダイコンの梅ばさみにもすっごくハマっているんです。ダイコンを塩抜きして、梅をはさんで、ゴマかけて…これだけでおいしい。オススメですよ!



【プロフィール】
西内まりや(にしうち・まりや)/1993年12月4日生まれ、福岡県出身生まれ。A型。2007年より『nicola』(新潮社)、2011年より『Seventeen』(集英社)の専属モデルを務めた。2008年より数々のドラマに出演し、女優としてのキャリアを重ねる。2014年には『LOVE EVOLUTION』で歌手デビュー。同年の日本レコード大賞最優秀新人賞受賞。2016年10月1日(土)公開の『CUTIE HONEY -TEARS-』では映画初主演を果たし、自ら作詞を手がけた主題歌『BELIEVE』を9月21日にリリース。
【Twitter】@ma_realife
【Instagram】@nishiuchi_mariya
【ブログ】http://ameblo.jp/mariya-ameblo/


■『CUTIE HONEY -TEARS-』
10月1日(土)全国ロードショー!
http://www.cutiehoney-movie.jp/


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★★西内まりやさんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント★★

今回インタビューさせていただいた、西内まりやさんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。

■応募方法:ライブドアニュースのTwitterアカウント(@livedoornews)をフォロー&以下のツイートをRT


■受付期間:2016年10月3日(月)12:00〜10月9日(日)12:00

■当選者確定フロー
・当選者発表日/10月11日(火)
・当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、発送先のご連絡 (個人情報の安全な受け渡し)のため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
・当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから10月11日(火)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただきます。10月14日(金)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。

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