26日、中国の女優チャン・ツィイーが「3人の恩人」として、チャン・イーモウ、アン・リー、ウォン・カーウァイの3人の巨匠の名前を挙げている。写真はチャン・ツィイー。

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2016年9月26日、中国の女優チャン・ツィイー(章子怡)が「3人の恩人」として、チャン・イーモウ(張芸謀)、アン・リー(李安)、ウォン・カーウァイ(王家衛)の3人の巨匠の名前を挙げている。中国時報が伝えた。

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このほど閉幕した第41回トロント国際映画祭で審査委員を務めたチャン・ツィイーが現地で語った。1999年の映画「初恋のきた道」でチャン・イーモウ監督からヒロインに抜てきされ、これが実質的なデビュー作でブレーク作となった。もともとは出演した飲料メーカーのCMがチャン監督の目に留まり、オーディションに呼ばれたのだが、当日は時間を間違えて遅刻してしまった。しかし監督に見捨てられることなく、もう一度チャンスを与えてもらったという。

チャン・ツィイーを国際派スターに飛躍させたのは、アン・リー監督の「グリーン・デスティニー」だった。この映画で準ヒロインに起用されたが、もともと自分が第1候補ではなかったことを知っていたため、監督に認められるよう必死だったと語っている。

「2046」「グランド・マスター」でウォン・カーウァイ監督の作品に出演。監督の印象については「サングラスの奥に隠れた神秘的な人」、その能力に対して「自分の中から、もう一人の自分を引き出してくれる人」と話している。(翻訳・編集/Mathilda)