頑張るママこそご用心!? “モンスターワーママ”度がわかる10の質問

写真拡大

みなさんは、いま話題になっている「モンスターワーママ」をご存知ですか?

ママ友と仲良くいるために! うっかり言いがちな9つの“NGフレーズ”

モンスターという枕詞といえば、学校などに対して自己中心的で理不尽な要求をする親を指すモンスターペアレントという言葉が有名ですが、最近は、モンスターワーママが話題になっています。

子育てをしながら働く母親をワーキングママ、通称ワーママといいます。

ワーママにモンスターの言葉が加わったモンスターワーママは、自己中心的で職場に迷惑をかけても平然としている働く母親を指します。

自分には無関係と思うのはちょっと待って!

もしかしたら、子育てと仕事の両立に一生懸命になるあまり、知らない間に周囲からモンスターワーママの称号をつけられてしまっているかもしれません。

無自覚で周囲に迷惑をかける存在にならないよう、チェックしてみましょう。

あなたがモンスターワーママかどうかがわかる簡単なチェックリストと対処法をご紹介します。

モンスターワーママかどうかわかる10の質問

まずは、10の質問に答えてチェックしてみましょう。

1.子どものお迎えがあるからと堂々と定時に帰る

2.職場で子どもの話をよくする

3.母親は大変だから周りは協力して当然だと思う

4.受けられる権利は主張すべきだから気づいたことはどんどん伝えるべき

5.子どもを産んでから自信に満ちあふれている

6.子どもを産んでいない人との会話だと話が通じなくてイライラする

7.給料分以外は絶対に働きたくない

8.出産して子どもを育てながら働いている自分はエライと思う

9.どこに行くにも子どもを連れて行くことに抵抗がない

10.会社の制度を変えるために声をあげることに使命感を感じる

この中に当てはまる項目が3つ以上あったら、モンスターワーママの可能性大!

知らない間に周囲の人に迷惑をかけているかもしれません。

では、実際にどようなモンスターワーママが問題視されてしまっているのでしょうか?

クレクレ星人!?なモンスターワーママ

出産すると、「産後ハイ」といわれる、通常と異なる精神状態になりやすく、普段は言わないようなことを言ったり、したりすることがあります。

これと同じように、産後仕事に復帰したときも、子どもを出産する前には言わなかったであろう言葉を言ったり、周りを顧みない行動をとったりする人がいます。

確かに、仕事をしながらの子育ては大変で、周囲の協力は不可欠です。

でも、その協力を当然のことと思っていては、せっかくの好意を無にしてしまいます。

人は、相手が「やって当然」と思っていることがわかると、一気にやる気が削がれるものです。

モンスターワーママといわれる人は、権利ばかり主張して、自分が受け取るものは「すべてもらって当然!」と普通に受け取り、相手に対しては「何もあげなくてもいい」と思っている人です。

人からもらうことばかり考えている「クレクレ星人」が、そのままモンスターワーママになるのです。

「返報性の原理」という心理が働かない

人から好意を受けると、お返しをしたいという感情を抱く人の心理を「返報性の原理」といいます。

筆者の話で恐縮ですが、楽器屋さんで楽譜を眺めていたところ、店員さんが来て、とても親切に希望の練習法が載っている楽譜から、空き時間にできるピアノの練習法まで教えてくれました。

その結果、見るだけで買うつもりがなかったのに、楽譜を買ってしまいました。

これは、相手の優しさや好意などを感じると、何らかのお返しをしたくなる心理が働いた例といえます。

(詐欺の手口でもこの原理を利用したものがありますので、要注意)

人は通常、何かを与えられたらお返しをしたくなるもの。

それを全く感じないモンスターワーママは、相手の立場に立てない自己中心的な人といえます。

モンスターワーママにならないために

もし、モンスターワーママの要素があるかも?と思った方は、人から「もらう」ことばかりを考えず、「先に与える」ことを考えてみましょう。

例えば職場の人たちに、

「いつもお世話になっています」

「これからご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします」

など、一言添えて差し入れをするなど、ちょっとした気遣いで対人関係はまったく違ったものになります。

もちろん、形だけでやるのではなく、心が伴っていることが大切です。

モンスターワーママといわれる人の中には、表現が苦手で誤解されているケースもあります。

自分がそうだと感じたら、「大袈裟かな?」と思うくらいの感謝の表現をすることでやっと相手に伝わると思ったほうがよいかもしれません。

働くママだからといって、すべてを我慢する必要はありませんが、ほんの一言、ほんの一手間を惜しまず、周囲に配慮することは、母親としても、社会人としても、きっと大きく自分を成長させてくれることでしょう。

子育てで睡眠不足になったり、疲れたりして余裕がなくなると、職場でイライラしやすく、トラブルを起こす原因にもなりかねません。

休日は予定をあまり入れず、家族や、ときには地域の子育てサービスなどに協力してもらいながら、ゆっくり休むようにしましょう。

権利ばかり主張して、自分が居づらい状況を作るよりも、他の人にお願いすることが増えるぶん、今の状況でできることは率先して行い、普段から感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

居心地の良い状態で仕事をするほうが、結局は自分のためにもなります。

まとめ

テレビ番組から火がつき、今話題になっているモンスターワーママ。

周囲と居心地のよい関係を築くために、自分がモンスターワーママになっていないか、時々チェックしてみてくださいね。