旅行に出掛ける前、情報誌などで地元のグルメを研究し、写真を見て大いに期待を膨らませて現地で食してみると、見た目も味もイメージと食い違ってガッカリした、という経験はないだろうか。ついつい膨張しがちな観光客の期待に応えるのは、もてなす側としてはかなりのプレッシャーである。(写真は今日頭条の26日付報道の画面キャプチャ)

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 旅行に出掛ける前、情報誌などで地元のグルメを研究し、写真を見て大いに期待を膨らませて現地で食してみると、見た目も味もイメージと食い違ってガッカリした、という経験はないだろうか。ついつい膨張しがちな観光客の期待に応えるのは、もてなす側としてはかなりのプレッシャーである。

 中国メディア・今日頭条は26日、「日本に行ってグルメを味わって、日本の食べ物がみんな人を騙していることが分かった」とする記事を掲載した。不穏なタイトルだが、どうやらこの記事の作者は「ガッカリ」パターンに嵌ってしまったようだ。

 記事は、日本旅行に行った際、「ツアーだったのが原因か、食べ物がダメだった。テレビで見たような美しく、おいしいものとは完全にかけ離れていた」として、寿司、サーモン、焼き鳥、うどん、おでんなどを写真付きで紹介している。

 まず寿司は「米飯が冷えていて硬かった。全く受け付けなかった」とのこと。写真を見る限り、おにぎりのようだが、いずれにしても冷えてぽろぽろの米飯であれば、確かに文句も言いたくなるかもしれない。続いてサーモンは「生臭かった。急に凍らせたのか、歯が耐えられなかった」という。解凍が不十分でシャリシャリしていたのだろうか。

 このほか、焼き鳥については「中国の串焼きと大差なし」、うどんは「韓国のラーメンのようでまずまず。しかし量が少なく、全く腹いっぱいにならない」と評価。一番マシだったのは、おでんとのことだが「中国国内のものと変わらない。種類は多い」と、こちらもやはり冷たいコメントだ。

 ここまでの評価を下されると、一体値段がいくらの、どんなツアーに参加したのかと聞いてみたくなる。そして、ぜひもう少し値段のいいツアーに参加するか、ツアーではなく自由旅行で再び日本に来て食事をして欲しいものだ。日本で普通に食べるレストランや食堂の料理は、たいがい普通においしいのだから。(編集担当:今関忠馬)(写真は今日頭条の26日付報道の画面キャプチャ)