https://www.clubmed.co.jp/r/北海道/s

心地いい晩夏の北海道へ家族旅行。子どもが成長できる特別プログラムに参加した様子をレポートします!

子どもの好奇心を刺激するモノがいっぱい!



今年の家族休みは、北海道旅行に決定。湿気が少なく過ごしやすいのと、子どもに大自然を味わってほしかったのが理由です。

とかち帯広空港から車で1時間半ほど走り、宿泊先のクラブメッド北海道に到着!クラブメッドは世界中で展開しているリゾートで、国内では石垣島とここ北海道の2ヶ所。冬シーズンはスノーリゾートとして、夏シーズンは山の自然を満喫できる避暑地としてファミリーに人気です。

ここに決めたのは、子ども向けのサマープログラム「ハローで始まる夏休み」に参加したかったから!このプログラムは滞在中に牛の乳搾りやじゃがいも掘りなど、北海道ならではのアクティビティーを親子で楽しめるもの。普段の生活ではなかなかできないことが盛りだくさんです。

牧場ではじめての乳搾りを体験!



プログラムは3泊4日以上の滞在、子どもが3歳以上で参加できます(旅行代金+追加で¥4,800/人)。

1日目はウェルカムパーティーを終えて、2日目はまず牧場見学からスタート。絵本やテレビなどで牛を知ってはいても、こんなに間近で見るのははじめて!人懐っこい牛たちに顔を近づけられ、ビックリしながらもじっと観察していました。産まれたばかりの子牛を触ったり、乳搾りに使う道具を持ってみたりとはじめてづくしです。





ハイライトは乳搾り!3歳児にはちょっと難しかったようですが、牧場のお姉さんに教えてもらいながら頑張りました。

普段飲んでいる牛乳がどうやってできるのか、少しでも分かってくれたかな?と感じます。最後に搾りたての牛乳と手作りアイスクリームを食べて、おなかも大満足。





広大なじゃがいも畑で芋掘り!



次は農園へ移動して、じゃがいも掘り体験。広い畑を見ることもなかなかないので、それだけで新鮮です。

ここではさまざまな品種のじゃがいもを栽培しているそうですが、今回掘るのはキタアカリとインカのめざめ。インカのめざめはあまり市場に出回らないレア品種なので、ママのテンションも上がります!



よいしょ、よいしょと蔓を引っこ抜いて、埋まっているじゃがいもを掘り出していきます。顔を土で真っ黒にしながら、「あったー!」とカゴに入れていく姿は、いつもとはまた違う真剣な表情。こうした収穫体験は、野菜がどのように育つのかが目に見えて分かり、愛着も湧くのでとてもいいですね。

収穫したじゃがいもは、約10キロ!市場より安い価格で自宅に送ることもできます。





北海道にしかいないヒグマとご対面!



午後はホテルのすぐ近くにあるベア・マウンテンでヒグマ観察。北海道でしか生息していないヒグマが、野生に近いかたちで飼育されています。

広大な森をバスで巡りながらヒグマ探し!バスの窓越しとはいえ、のそのそ歩くヒグマをすぐ近くで見ることができました。

動物園ではゴロリと寝そべったままのことも多いですが、動いている姿を見られるのは、こうしたテーマパークならでは。この日は運よくキツネの姿も発見!

動物好きの子どもは大喜びすること間違いなしの場所です。

牧場、農園では貸切バスでの移動ですが、外に出るアクティビティーはすべてホテル近辺。体調不良など何かあってもすぐ帰れるのは、ママにとっては安心ポイントです。





楽しい英語レッスンもある!



グローバル企業のクラブメッドらしく、ここで働くスタッフ(G.O:ジーオーと呼ばれています)の国籍は多種多様。それをいかして、このプログラムではG.Oによる英語レッスンも組み込まれています。

子どもにとっては日本にいながら異文化交流や英語に親しむ絶好のチャンス!レッスン以外でもG.Oはホテル内ですれ違うたびに子どもに話しかけたり遊んでくれたり積極的にコミュニケーションを取ってくれるので、息子も滞在するうちどんどん社交的に。





せわしない東京を離れ、さまざまな体験をして息子の成長を実感できた3泊4日の北海道。来年もまた行きたい!と思える旅になりました!

<取材協力>

クラブメッド北海道