沈黙の多い夫婦も!「脳卒中のリスク」が1.5倍になる人の特徴

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40代以上の中高年の死因として常に上位に入る脳卒中。脳に通う血の流れが何らかの理由で急に滞ってしまい、脳に酸素や栄養が届かなくなってしまう恐ろしい病気です。

この度、東京大学大学院医学系研究科などの調査で、そのリスクがなんと約1.5倍に高まってしまう原因が明らかになったのです!

そこで今回は上述の調査結果から、“脳卒中のリスクを高めかねない”日々の習慣を紹介したいと思います。

 

■笑わない人は脳卒中に注意

40代はまだしも親が50代となると子どもも成長し、そろそろ生まれ育った家を巣立っていく時期。

「火が消えたように家が静かになった」と寂しがっている方も少なくないと思いますが、静かな毎日の中でもきちんと“笑っていますか”?

子どもが巣立って、あるいは家を頻繁に空けるようになって夫婦2人きりの時間が増えると、昔のように大声で笑う時間も減り、日々が淡々と流れてしまいがちに。夫婦の長年の不仲まで積み重なっていれば、家庭内は静まり返っているはずです。

しかし笑顔の少ない毎日は要注意! 冒頭で紹介した調査によれば、“ほぼ毎日笑っている人”と比べて、“ほとんど笑っていない人”は脳卒中や心疾患になりやすいと分かったのです。

 

■ほとんど笑わない人は脳卒中リスクが1.60倍

同調査では65歳以上の男女20,934人を対象に、笑いの頻度と心疾患、脳卒中の関係を調べました。笑いの頻度ごとに被験者を分類して、

(1)ほぼ毎日笑う人

(2)週に1〜5回笑う人

(3)月に1〜3回笑う人

(4)ほとんど笑わない人

の病気リスクを調べてみると、笑いの頻度が低い人ほど、心疾患・脳卒中のリスクが高くなっていると分かったのです。

“(1)ほぼ毎日笑う人”を基準の1とすると、“(4)ほとんど笑わない人”は心疾患のリスクが1.21倍、脳卒中のリスクが1.60倍だったとか!

普段から笑う人は前向きで活動的で運動習慣があるなど、健康的な生活を送っている可能性も高いと言います。そうしたさまざまな要因が、脳卒中や心疾患のリスクを下げてくれているのかもしれませんね。

 

以上、いかがでしたか? 運動習慣やバランスの取れた食事などに加えて、なかなか笑う機会がないという人は、ちょっとでも笑える瞬間を増やす努力をしましょう。

(ライター 坂本正敬)

 

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【参考】

※ 笑わない人は脳卒中リスク 1.6 倍増 - 日本老年学的評価研究

 

【画像】

※ Photographee.eu / Shutterstock