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国内最大級1万人市民サイクリングイベントの実現を目指して9月に発足された自転車愛好家らによる団体「TOKYO BIKE TOURを実現させる会」が9月27日、公式ホームページを開設。2018年5月5日(自転車の日)に東京都心の幹線道路をコースにしたイベント開催への賛同を呼びかけている。

発足メンバーは、安藤隼人氏(スマートコーチング代表)、絹代さん(サイクルライフナビゲーター)、小林成基氏(自転車活用推進研究会理事長)、サッシャ氏(タレント)、砂田弓弦氏(フォトグラファー)、富永美樹さん(フリーアナウンサー)、馬場誠氏(当会事務局)、疋田智氏(自転車評論家)、藤本典昭氏(エフ・デザイン代表)、まこと氏(ミュージシャン・シャ乱Q ドラマー)、松坂佳彦氏(ワイ・インターナショナル広報宣伝部長)の各界の自転車愛好家やオピニオンリーダー11人。

同イベントの目的は、国内最大級となる1万人規模の市民サイクリングイベントを実現させることで、参加者にサイクリング本来の楽しさや魅力などを実感してもらい、今後の自転車利用の促進につながることを目指している。近年、健康志向や環境重視の高まりとともに、スポーツとしてサイクリングを楽しむほか、自家用車や電車・バスの代替の通勤手段などとして自転車を利用する人は増加傾向にある。しかし、東京都心の自転車の道路環境を見ると、多くの自動車と併走しつつ、信号などで頻繁に停止する必要もあり、必ずしも自転車に優しい環境が整っているわけではないのが実情である。

同イベントでは東京都心の幹線道路を自転車で独占し、自動車も信号も全く気にする必要ない、非日常の空間を作ることを想定している。参加者には、安心安全に自転車に乗ってもらい、サイクリング本来の楽しさ、また、健康増進や環境保護、交通手段のひとつとしての魅力、潜在能力などを実感してもらうことで、今後のさらなる自転車利用にシフトしていくきっかけとなることを期待している。

同会は27日、イベント実現に向けた最初の取り組みとして公式ホームページを公開。参加希望者数を把握する1クリックを広く募集しており、今後、東京都や関係官庁に提案する際には、説得資料として活用する。なお、同イベントと同等のイベントは、各国でも開催されており、米ニューヨークの毎年5月の「TD Five Boro Bike Tour」、英ロンドンの毎年7月の「Prudential RideLondon」などのように、定期的な開催を目指している。

「TOKYO BIKE TOUR」は2018年5月5日の自転車の日(土曜日・祝日・こどもの日)に8時〜11時までの間、東京都心の公道・全長40〜50kmの周回コースでのファンライド (レースではないサイクリング)を構想。コース内を3時間自由にサイクリングするイベントとして、1万人の参加を想定している。参加資格は10歳以上で、道路交通法に準拠した自転車を使用(スポーツ自転車以外も使用可能。いわゆるママチャリ、電動アシスト自転車など)・自転車ヘルメットを正しく着用した人を対象としている。参加費は税込5,000円となる。