日ごろから仕事や育児などで大忙しという方、少しくらい体調が悪くてもついつい無理をしてしまっていませんか? 「ちょっとくらい大丈夫」と思っていても、その体調不良は体が発しているSOSサインなのかもしれません。今そのままほおっておくと、のちのちもっと悪化してしまうことだって考えられます。

5つのSOSサインとその原因

忙しいならなおさら、自分の体調管理やメインテナンスは自己責任。「ちょっとくらい大丈夫」、なんて気楽にかまえていないで、もっと自分の体を大事にいたわってあげましょう。
今回はそんな体が発しているSOSサインとその原因について、よくあるケースをまとめてみました。

サイン1: 今まで寝つきはよいほうだったのに、急に眠れなくなった

睡眠は体が1日の疲れをとり、明日へ備えるための大事な休息タイム。それなのに最近急に寝つきが悪くなった、あるいは朝すっきりと起きれないというのは、体になにかしらの負担がかかっているといえます。
「日中体をよく動かす」「同じ時間に寝起きする」「カフェインを避ける」といったことを試しても効果がない場合は、睡眠ホルモンのメラトニンが不足しているのかもしれません。毎日規則正しい生活をして体内時計を整えることで、メラトニンを増やしていくよう心がけましょう。

サイン2: 急に気分が変わったり、情緒不安定になる

精神的な不安定さもじつは、体が発しているSOSサインのひとつ。急に悲しくなったり、イライラすることが増えたら、まずは食生活を見直すことを考えてください。
脳内で幸せホルモンを分泌したり、情緒を安定させる働きをするにはいろんな種類のビタミンが不可欠です。多くの野菜や果物、肉類や魚類をバランスよく食べることで、こうしたビタミンを摂取できればいいのですが、食生活が乱れて栄養バランスがかたよると、必要なビタミンをじゅうぶんに体内にとり入れることができません。サプリメントに頼る前に、まずは食生活の改善がなによりです。

サイン3: 便秘気味である

じつはお通じのトラブルを抱えている人は案外多いのですが、これも体の消化機能がじゅうぶんに働いていないというSOSサインと考えられます。お酒・脂肪や糖分の多い食事が日常的だと便秘になりがち。こうした状況は体内に毒素が蓄積されている状態でもあるので、早めに改善しましょう。
そのためにはとにかくまめに水分補給をしてデトックスを促すこと、またキャベツや玄米など食物繊維の豊富な食材をたくさん食べることが肝心です。ほかにもなわとびをして胃腸を刺激することで便秘を解消するのも効果的と言われています。
じつは腸は“第二の脳”と呼ばれるほどで自律神経のコントロールに大きな役割を果たしています。胃腸のトラブルは体全体にも大きな影響をもたらすので、便秘気味だと気づいたら見過ごさないで、すぐに対処しましょう。

サイン4: 好きな人や恋人がいるのに、セックスしたいという気分になかなかならない

まだ20代、30代の若さで好きな異性がいれば“セックスしたい”という性欲があるのはきわめて自然なこと。それなのにそんな気分になかなかなれないというのは、精神面だけでなく体の面でもSOSが出ているのかも……。疲労がたまっていると性欲もさがってしまうので、まずはじゅうぶんな睡眠、そして栄養バランスのとれた食事がちゃんととれているか考えてみて。
また「好きな人と愛し合いたい」という気持ちにフォーカスしたいのに雑念が多いと、そんな気持ちも抑制されがちです。過剰な情報をシャットアウトするためにもデジタルデトックスをしたり、瞑想タイムを設け、静かに自分の心と向き合う時間もつくってみましょう。

サイン5: 大人のニキビや湿疹などの肌トラブルがよく出る

どんなにスキンケアに気をつけていても、ニキビや湿疹といった肌トラブルに悩まされてしまうという方、じつはその原因は食べ物に対するアレルギー反応なのかもしれません。乳製品や卵などに反応して肌トラブルになってしまうことはよくあるケース。
もちろん、お酒や揚げ物類なども肌トラブルの原因となりやすいので気をつけて。症状がひどい場合は皮膚科医に相談してみるのはもちろんのこと、ライフスタイル全般のデトックスを心がけてみる必要があります。

▽ 参考記事(海外サイト):