25日、韓国・KBSテレビなどによると、韓国の歴史や文化について事実と異なる内容を教えている外国の教科書が多数あることが判明した。写真は韓国国立中央博物館の展示。

写真拡大

2016年9月25日、韓国・KBSテレビなどによると、韓国の歴史や文化について事実と異なる内容を教えている外国の教科書が多数あることが判明した。

記事が挙げたのは、12年版のコスタリカの10年生用の社会教科書。韓国について見てみると、「03〜04年にかけ韓国が北朝鮮の船を攻撃した」とある。ロシアの11年生用の世界史の教科書には「韓国にソ連軍が侵入した直後、親ソ単一政府が樹立した」との内容が、またラオスの教科書には「1990年代には南北の最高指導者同士が何度も会談した」とある。いずれも事実と異なる内容だ。植民地支配に関する記述もでたらめで、ルクセンブルクの中等歴史教科書では韓国はスペインの占領地に、イエメンの教科書では英国の植民地であったと記載されている。

過去4年間、韓国に関しこうした誤りが見つかった世界の教科書は90を超えるという。韓国学中央研究院のチョン・ギョンラン氏は「韓国の経済発展や文化は中国や日本を通して(世界に)伝えられたために誤りが多く発生した」と説明している。韓国外交部は海外の教科書の誤りを正すべく公共外交事業を拡大する方針だ。

これについて韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「やぶから棒にスペインと英国?ふざけるな」
「僕らが知らない歴史が多過ぎるのか?」
「どんな歴史であっても真実を知らせる必要がある」
「国力が弱いからこういうことになるんだ」

「朝鮮戦争は世界史においてそれなりに意味が大きな戦争のはず。これが事実なら深刻だ」
「政府機関のサイトからして『東海』を『日本海』と書いてるくせに、外国の教科書を直すって?」
「韓国の歴史教科書には事実を歪曲(わいきょく)した部分が一つもないと言えるのか?都合よく消した内容や美化した内容はないと?」

「韓国の歴史教科書も正しくないと思うが…」
「世界に派遣されている外交部職員は何をしてる?頑張ってくれよ」
「いっそ韓国が日本を支配したと書いてくれ」
「韓国はとにかくどこかの植民地には違いないってことか」(翻訳・編集/吉金)