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あなたは10年後の自分を想像できますか?

「結婚して子育て中の忙しい毎日を送っているはず」、「仕事は続けていたいな」「転職して、海外で活躍しているかも」……。こんなふうに、人それぞれ“なりたい自分の姿”をもっているものですよね。

なにげなく思い描いている、未来の自分のこと。この“なにげない思い”をしっかりとした“思いの力”にして活用することで、確実に“なりたい自分”に近づくことができるって、ご存じですか?

今回は、その“思いの力”を活用できる方法、つまり “なりたい自分を手に入れる”イメトレ術について、人材教育家・マナー講師として活躍する、井垣利英(いがきとしえ)さんの著書『なりたい女になる力』(三笠書房)を参考にご紹介しましょう!

 

■望んだことは、「具体的」にしない限り実現しない

“何気ない思い”をしっかりとした“思いの力”にして活用するとは、一体どのようなことなのでしょうか?

たとえば、「南の島に行きたい」と思っている人がいるとします。
でも、その南の島は具体的にどこかをまず決めなければ、行動を起こしようがありません。南の島といっても、ハワイもあればグアムもあります。沖縄、オーストラリア……じつにいろいろです。

自分の目的地が明確でなければ、いつまでもぼんやり「行きたいな」と思っているだけで、たどり着けるはずがありません。

つまり、望んだことをについて具体的に突き詰めて明確にすることが、実現するために必要な第一歩ということのよう。

 

■「なりたい自分」を手に入れるイメトレワーク

明確にする大切さに気づけたところで、さっそく未来の自分をつくるワークに挑戦してみましょう!

1、十年後の年齢を紙に書いてください。

2、次に書き出したその数字を見ながら、十年後に自分はどうなっていたいかを、具体的に書き出しましょう。

とてもシンプルですよね。

ここで重要なのが、“10年後のなりたい自分”のイメージを、最大限に広げて書くことなのだそう。「まあ、こんな程度だろう」「この辺が妥当かな」なんて制限をかけるのはNG!

自分が本当になりたい、考えるだけでワクワクするような“なりたい自分”を具体的にイメージしてみましょう。今と比べると夢のようなことでもOKです。

 

■あとは行動あるのみ!今日が「なりたい自分」の第一歩

あなたの“10年後のなりたい自分”は、明確になったでしょうか?

すると、そこから逆算して、今やるべきことが見えてきます。
「今ぼんやりしている場合じゃない」と、焦りが出るかもしれません。

例えば、「10年後は38歳。今から2年後の30歳に結婚して、31歳の間に第一子を出産。育児も慣れた頃に職場復帰も果たし、忙しいながら充実した暮らしを楽しんでいる今日このごろ。娘は今年小学生に!」なんて、ここまで具体的に考えることができたらどうでしょう?

「2年後に結婚ということは、1年以上は交際期間を経たいから、もうそろそろ結婚を視野に入れたお付き合いができる彼氏がほしい!」「合コンは経験上効率が良いと思えないから、信頼のできる友人に良い人をさっそく紹介してもらおう!」このように、今すべき行動がどんどん導き出されていきますよね。

恋愛はもちろん、仕事でもおなじこと。

ゴールが明確であれば、自分にピリッとした心地良い緊張感が出るでしょう。
そうすると見えてくる世界、毎日の過ごし方が変わってきます。
自分の中の「思いの力」がなりたい自分の実現に向けて、どんどん動きだすのです。

 

さあ、あなたも“なりたい自分”になるための心の準備ができたでしょうか?

著者の井垣さんは“なりたい自分”になるイメトレの大切なポイントとして、こうも語っています。

この夢が実現したものとして、今の生活を送ってください。

つまり、10年後の望みがすでに叶っている自分をイメージして振る舞うことで、その雰囲気が身につき、“なりたい自分”がグッと現実味を帯びてくるのだとか。

さっそく今日から行動して、“なりたい自分”を手に入れましょう!

【参考】


※ 井垣利英 (2016) 『なりたい女になる力』 (三笠書房)

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