ヘルシー志向のごはん派の間では、白米に雑穀を混ぜた“雑穀ごはん”を楽しむ様子が見受けられるようになってきました。雑穀は、古くから我々日本人に親しまれてきた食べ物。日頃不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含むことから、「美容・健康に良い」と注目が集まってきているのです。

ですが、種類の多さゆえに、「何を選んだら良いのかわからない」という方も少なくありません。

そこで今回は、多くの雑穀を口にしてきたビューティーフードアドバイザーの筆者がオススメする“雑穀TOP3”をご紹介していきたいと思います。

■第3位・・・黒米

3位は、世界三大美女の一人・楊貴妃も食べていたといわれる黒米です。

その名のとおり、黒い色をした雑穀・黒米には、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富。強い抗酸化作用が、老化や病気の原因となる活性酸素除去にパワーを発揮します。

たんぱく質や各種ビタミン、ミネラルの豊富さから、中国では「薬米」と呼ばれ、滋養強壮や虚弱体質の改善に取り入れられてきた歴史も。また、「黒米を食べると肌が滑らかになり、髪の毛を黒くし、若返りに効果がある」なんて言い伝えもあるほど。

黒米は、女性に嬉しい雑穀だと言えるでしょう。

■第2位・・・押し麦

続いて2位、かの有名な戦国大名・徳川家康も食べていたとされる麦です。麦には大麦と小麦があり、大麦の殻を柔らかくするために水を加えて精白し、蒸気をあててからローラーで潰したものが押し麦。

水溶性食物繊維のβ-グルカンが食べた物の消化吸収をゆっくりにし、食後の血糖値の急上昇を抑えると言われています。その結果、インスリンの大量分泌が抑えられ、内臓脂肪がつきにくくなることから、ダイエット効果にも期待大。

朝、麦ごはんを食べれば、夕食まで食後高血糖を抑えられるそうなので、ぜひ試してみてください。

■第1位・・・アマランサス

栄えある1位は、アマランサスです。アマランサスは、標高3,000メートルを超えるアンデス山脈の厳しい気候の中で栽培されてきたことから、“スーパーグレイン”や“仙人穀”などと呼ばれています。

注目すべきはその栄養価の高さ。白米と比べると、ビタミンB2約7倍、ビタミンB6約4.8倍、ビタミンE約11.5倍、食物繊維約15倍、葉酸約10.8倍、その他にもカルシウムやマグネシウム、たんぱく質も豊富に含み、雑穀のなかで最も栄養価が高いとされているのです。

白米に混ぜて炊いたり、茹でてサラダやスープ、煮物にトッピングしたりちいつもの料理に取り入れてみてください。

気になる雑穀はありましたか? 雑穀は、スーパーや食料品売り場で手軽に購入できます。お好みの雑穀をブレンドして、オリジナル雑穀ごはんを炊いてみるのも良いですよね。

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