「頭がいい」ってどういうこと?mixiニュースとニコニコニュースのユーザーの意見をまとめてみた

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「頭がいい」とはどういう人を言うのか、あなたは考えたことがあるだろうか。先日、「教えて!goo」では「『この人頭が良いな…』と思う人の特徴って?」の記事をリリースした。頭がいい指標としてよく挙げられるのが、学歴の良さである。いい学校に行くには、それだけの学力がなければいけないし、また学歴が良ければ就職時、大企業に入れる可能性も高くなる。大企業であれば給与も多く、休みも多いという好条件で仕事ができることから、いわゆる社会の勝ち組に……ということで、頭の良さ=学歴の良さに憧れる人が多いのも頷ける。だが、学歴の良さだけが、果たして頭の良さなのか? と疑問を感じる人も多いのではないか。記事を配信したニコニコニュースやmixiニュースで議論が賑わっていたため、今回は彼らの意見を参考にしながら、頭がいい人について考えてみたい。

■頭がいい人の話は的確で簡潔?

まず、mixiニュースのユーザーから寄せられたコメントで、最も共感数が高かったのが「難しい話を中学生が理解できるレベルで説明できる人は頭が良い。単純な話を難解な用語を振り回してややこしくする人は頭が悪い」という意見であった。

まず人に教えるというのは、学校の勉強しかり、仕事のやり方しかり、それだけの知識と経験がなければできないことだと筆者は思う。当然勉強ができ、仕事のできる人の方が教えるのは上手いだろうし、それだけ頭が良いという言い方にも置き換えられるのではないか。

次に共感数が高かったのが、「『勉強が出来る』と『地頭が良い』は別物だな。知識だけでなく、論理的思考力やコミュニケーション能力が高い人が、本当の意味で頭が良いと思うよ」というコメントである。

「飲み込みが早いというか見抜くのが早い人かな。この人はこういうことを思ってるから、こうした方が良いとすぐ状況判断出来る人ですね」という意見もあるように、この場合世渡り上手、要領がいいとも言えるだろうか。

例えば未経験なのに仕事を覚えるのが早く、周りの人とも打ち解けられて、求められることを難なくこなせるとか。知識がなくてもテキパキと処理できたり、的確に発言できる人は頭の回転が早くて、羨ましいなと筆者も感じる。

■頭のいい人は物事を捉えるのが上手?

次にニコニコニュースのユーザーが寄せてくれた意見を覗いてみたい。

筆者が目についたのは、「斬新な発想が出来る人は頭がいいと思ってる」(nの3乗さん)という意見である。柔軟な発想力ができる人は、頭が柔らかい証拠ではないだろうか。トラブル時でも「じゃあこうしよう」と臨機応変に対応できたり、真新しいアイデアで仕事のできる人にもなれそうである。

もうひとつ気になったのが、「どんな相手でも見下さずむやみに悪口を言わない心にゆとりのある人だと思うな」(900STさん)という意見だ。
これはmixiニュースのユーザーからも「物事の本質を捉えられる人は感心するよ。あとはちゃんと感情をコントロールできて、常に結果を想定して行動できること。そんな人に自分もなりたいもんだ」というコメントが寄せられていた。

よく「沈黙は金、雄弁は銀」と言うが、賢い人が無口なのは「これを言ったらマズいな」「悪口は自分の品位が下がってしまう」と、状況判断ができているからかもしれない。

学歴が良い人と話していると、「この人は頭のいい人だな」と感じられることが多い。学歴以外でも、こうしたポイントを押さえられている人も、同様に感じられることが多いのではないか。頭のいい人に憧れた際は意識の仕方を改められると、今よりもちょっと賢い人になれるかもしれない。

柚木深つばさ(Yukimi Tsubasa)