機内食とおせちの不思議な関係!「ANAのおいしいコレクション」第一弾が登場

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海外旅行や出張などでお世話になる飛行機。異国の地に行くことはもちろん、フライト中に食べる機内食も、密かな楽しみだったりしませんか? 最近は、美味しさがさらに増しています。

「ANAのおいしいコレクション」は、機内食の企画・製造などを担うANAケータリングサービス(以下ANAC)が、新たに立ち上げたブランドです。今回、この新ブランドの商品第一弾を試食できるということで、ANA訓練センターへ行ってきました!

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■美味しいおせちとスープセットに舌鼓!

「ANAのおいしいコレクション」とは、機内食を手がけるシェフが作る美味しい料理を、機内だけではなく多くの人に食べてもらいたい、という思いで立ち上げられたANACのオリジナル商品。

第一弾として発売されるのは、「謹製おせち三段重」と「おいしいスープセット」です。

試食場所は、客室訓練用のモックアップ施設。いわゆる機内が再現された部屋です。客室乗務員が料理をサーブしてくれ、まるで飛行機に乗っているかのような気分で「謹製おせち三段重」と「おいしいスープセット」を試食しました。

まずは「謹製おせち三段重」から。小鯛ひしお焼きや鮑柔らか煮などの魚介料理、ローストビーフなどの肉料理をバランスよく織り交ぜた全46種類。

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鮭昆布巻き、ローストビーフ、黒胡麻帆立真丈(くろごまほたてしんじょ)、鮑柔煮、彩巻き寿司をいただきます。

どれも一口サイズで上品、見た目も鮮やかです。そして、高級感あふれる美味しさでビックリ。

機内食は美味しいけれど、地上で食べる食事に比べたら味が劣るのでは…? と思っている人には、是非食べてもらいたい一品です。そのクオリティの高さに驚くはず。

ところで、なぜ機内食を専門に作っているANACがおせちなのでしょう。

機内食は、調理してからすぐに食べるものではないため、食べる時間を計算し、その時に一番美味しくなるよう作られています。

この、機内食で培われたノウハウをおせちに応用しているとのこと。

また、上空にいると、人は地上にいるときと比べて、味覚をあまり感じなくなります。なので、機内食の味付けは濃いめ。この部分でも、もとは保存食だったおせちと通ずるものがあるそうです。

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3年前から、お正月の時期には、この「謹製おせち三段重」に入っている食材の一部が実際に機内食として提供されていました。それが今回、本格的な三段重となって、機内だけではなく家庭でも楽しめる商品となりました。

おせちの試食後は、こだわりの食材を使った3種のスープを詰め合わせた「おいしいスープセット」3種の試食へ移ります。

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・酸辣湯(サンラータン)スープ
・境港産 紅ずわい蟹入り トマトクリームスープ
・花びらだけの三重奏スープ

スープはすべてフリーズドライなので、お湯を入れるだけで食べられます。「酸辣湯(サンラータン)スープ」には中華麺を入れたり、「花びらだけの三重奏スープ」にはご飯とパルメザンチーズを入れてリゾット風にしたりと、アレンジしてもおいしい!

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA 花びらだけの三重奏スープ

3種のスープの中でも特にオススメなのは「花びらだけの三重奏スープ」。花びらだけとは、幻のキノコという別名を持つほど貴重な食材。コリコリとした食感が特徴です。

「謹製おせち三段重」の価格は2万3500円。10月上旬から予約受付が開始されます。「おいしいスープセット」は9個入りの価格が5400円、20 個入りが1万800円。10 月下旬の発売です。

今後は、機内で提供されているスイーツの商品化にも取り組んでいくというANAC。次のメニューが待ち遠しい!

ANAケータリングサービス「ANAのおいしいコレクション」 >>
https://www.ana.co.jp/group/pr/201609/20160921-3.html

 

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(文/&GP編集部)