女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープンは25日、シングルス決勝が行われ、世界ランキング66位の大坂なおみ(18)は、元世界ランキング1位のキャロライン・ウォズニアッキ(26=デンマーク)に5-7、3-6で敗れ、ツアー初優勝はならなかった。

 大坂は優勝は逃したものの、今大会で世界ランキング34位の日本女子エース、土居美咲(25)を1回戦で破ったのを皮切りに、2回戦では同12位のドミニカ・チブルコバ(27=スロバキア)、準決勝では同20位のエリナ・スビトリナ(22=ウクライナ)という格上選手を撃破し、初めて決勝に進出する快進撃を見せた。大会後の世界ランキングは47位まで上昇した。

 大坂は、ハイチ出身のアメリカ人の父と日本人の母を持つ。大阪府で生まれ、幼少時にアメリカに移住した。