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NECソリューションイノベータは、同社のGIS(geographic information system)ソリューション製品「GISAp」最新版となるV4.3を10月1日より販売する。税別価格300,000円、年間製品保守価格60,000円より。

製品は、自治体や企業を対象に高精度な地図を使った業務管理が可能なGIS製品。シリーズは2011年4月から販売を開始しているが、汎用的な地図情報システムや、農地管理、要援護者支援など、約60の自治体や企業への導入実績を重ねている。同社のWebサイトにはGISソリューションの導入事例を掲載してあるが、"人"や"物"の膨大なデータと地図情報とを連携させることで、課題を解決していく様子がうかがえる。

最新版となるV4.3では(GISAp Standard、GISAp Integrated、GISAp Web)の各製品を対象に、全国版・詳細地図データ(1/200,000〜1/2,500)が標準搭載されており、別途地図データを準備せずに導入できる。保守契約締結ユーザーには、年1回の最新の地図データの提供、全国の町丁目・街区レベルの住所データを標準搭載するなど、従来バージョンと比較してより手軽にGISが導入できるようになった。

同社では、詳細な情報管理が求められる分野では高精度な地図導入が必要であるが、無償で利用可能なデータでは精度で顧客のニーズに応えられないこともあったと、新バージョンへの地図データ標準搭載の背景も発表している。

(長岡弥太郎)