子どもが「脱水症状を起こしてしまう」NG習慣3つ

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9月も中旬を過ぎて朝晩涼しい日も増えてきて、熱中症や脱水症状の心配はもうしなくても大丈夫なんて思っていませんか?

9月はまだまだ残暑の続き。特に今の時期は学校などで行われる運動会の練習で野外での活動が多くなり、脱水症状になりやすい環境になるので注意が必要です。

「暑い中、外で活動させてこまめに水分補給をさせない先生が悪い!」のではなく家庭での乱れた生活習慣が影響して脱水症状を起こしやすくなっている場合があるのです。

そこで今回は、都内保健所に勤務する保健師の増田さんに、”子どもが脱水症状を起こしやすくなるNG習慣”について聞いてきました。自分の家庭にも当てはまることがないかチェックしてみてください!

 

■NG1:クーラーの効いた涼しい部屋に居ることが多い

家以外でも塾の教室や図書館、ショッピングセンターなんかもクーラーが寒いくらい効いていますよね。

「脱水症状につながる熱中症を防ぐためにも、普段から暑さに慣れておくことが大切なんです。クーラーでキンキンに冷えた部屋で過ごす時間が長くなってしまうと、日中の暑さに耐えられない身体になってしまいます。

普段から野外での適度な運動を心がけて、クーラーを使うときも適切な温度湿度設定を行うようにしてください。」

そして適度に汗を掻くことにはリラックス効果があり、夜ぐっすり眠ることができます。

 

■NG2:睡眠時間が少ない

仕事の帰りに子供を迎えに行って、ご飯を食べてお風呂に入ってテレビを見て……。なんてやってると、つい寝る時間が遅くなってしまいますよね。

「運動会の練習で疲れた身体をしっかり休めずに、毎日過ごすと疲労が蓄積されてしまい、熱中症から脱水症状を引き起こしやすくなってしまいます。なるべく10時間以上の睡眠時間を取れるような生活リズムを作ってあげましょう」

子供は睡眠不足になると集中力もなくなり、機嫌も悪くキレやすくなってしまうことがあります。成長ホルモンが最も分泌される時間であると言われる22時までには、必ず寝かせるようにしましょう。

 

■NG3:朝ごはんをちゃんと食べていない

夜寝る時間が遅くなり登校の時間ギリギリまで寝ていて、結局朝ごはんを食べる時間がない。なんてことありませんか?

「子供は寝汗を沢山かきます。そこで失われた水分を朝ごはんでしっかり補給せず、そのまま学校に行ったら大変です! そして栄養不足になると脱水症状を引き起こしやすくなるので、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。」

時間のない朝は、シリアルに牛乳をかけたものが簡単に栄養も摂ることができてオススメだそうです。

 

以上いかがですか? 運動会は団体競技もあり責任感が強い子ほど、先生に途中で体調不良を伝えることが出来ずに無理をして過ごしてしまうこともあるので、朝のお子さんの体調と帰宅してからの様子を見落とさないようにしてください。

 

お子さんが運動会という大舞台で元気良く活躍できるように、この機会に生活習慣を整えてみてはいかがでしょうか。

(ライター やまさきけいこ)

 

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