救急電話のオペレーターが明かした ‟これまでに受けたトンでも通報” 色々 「寂しい……」「僕の切り傷を見てママが失神しちゃった!」など

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毎日、同じ人と顔を突き合わせて仕事をするオフィスワークも大変だが、毎回違う人を相手にする接客業は、それ以上にキツいことが多いに違いない。

それは、相手の顔が見えない電話オペレーターでも、変わらないと思う。そこで、海外掲示板サイトRedditで救急電話のオペレーター達が、「これまでに受けたトンでも通報色々」を明かしているので、6つ紹介してみたいと思う。

1.両脚が青色に変色した!

夜中の2時に若い女性から、「両脚が青色に変色した!」と、ヒステリックに状況を説明する電話が入った。ところが、その夜彼女はジーンズをはいてナイトクラブに遊びに出かけて、ジーンズの色が脚に付いてしまっただけだったのである。生地の色が皮膚に付着してしまうとは、相当安物のジーンズだったに違いない。

2.川を渡るシカが寒そう……

電話の主:家の近くの川をシカが渡ってるんです。
オペレーター:それで?
電話の主:シカが寒いんじゃないかと心配で。
オペレーター:シカが寒がっていても、私どもにできることはありません。川を泳ぎ切って走って行きましたか!?
電話の主:はい。
オペレーター:野生動物ですから大丈夫でしょう。
電話の主:分かりました。

電話の主は暇潰しに電話しただけなのか、ちょっと話し相手が欲しかっただけなのかもしれない。

3.青い服の男に襲われそうになっている!

おばあちゃんから、「青い服を着た男2人が家に侵入しようとしていて、襲われそうになっている!!」との通報が! そこで、警官6人が現場に駆け付けると、ガス会社の職員2人がガスメーターをチェックしていただけだったそうだ。

4.‟寂しい……” と何度も電話をかける人も!

長年、救急電話オペレーターをしているという男性は、「寂しい……」と訴える人から1000回は電話を受けたことがあるのだとか。他にも、「そんなことで電話をかけてくるな!」と言いたくなるような通報や質問などが続出で、市民が救急電話サービスを乱用しているのではないかと、最後にはウンザリしてしまったとコメントしている。

5.「洗濯機に破産申告しろ」と言われたんですが、どうしたらいいですか!?

ある女性が動揺した様子で電話オペレーターに、「‟洗濯機に破産申告しろ” と言われたんですが、どうしたらいいですか!?」と、意味不明な質問を投げかけてきたという。反応に困ったものの、結局のところ電話の主は、処方箋を服用して混乱していただけだと分かったとのこと。

6.僕の切り傷を見てママが失神しちゃった!

男児:指を切っちゃったんです。
オペレーター:出血しているの!?
男児:うん。
オペレーター:近くにママかパパはいるの? バンドエイドを貼ってもらったり助けてもらえる?
男児:ママがいるよ。でも傷を見せたら、血を見て倒れちゃったの。

なんと、男児は指を切ったから救急番号に電話をしたのではなく、血を見た母親が失神してしまったから通報を入れた……というオチであった。

筆者の友人が、遠い昔にNTTの電話オペレーターをしていたことがあったのだが、本当にイタズラ電話が多くて困ると語っていたことがあった。相手の顔が見えない分、電話オペレーターという仕事は、それだけ気を遣う大変な仕事なのかもしれない。

参照元:Reddit(英語)
執筆:Nekolas
Photo:RocketNews24.

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