これぞ機能美!燕三条×中川政七商店の“生活道具”がカッコイイ!

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今から300年前、1716年に奈良で創業した中川政七商店(なかがわまさしち商店)。創業以来、手績み手織りの麻織物を扱っていますが、近年は工芸をベースにした高品質な生活雑貨も扱っています。全国に店舗展開しているため、和を基本とした生活雑貨のお店として知っている人も多いのではないでしょうか。

そんな中川政七商店が“日本の工芸を元気にする!”をビジョンに、創業300年となる今年一年をかけて、全国5つの地域から日本のものづくりの魅力を発信するイベント「大日本市博覧会」を開催しています。東京、岩手(盛岡)、長崎(波佐見)に続き第4回は新潟。10月6日〜9日の4日間、新潟県三条市の「三条ものづくり学校」にて「大日本市博覧会 新潟博覧会」を開催します。

新潟の燕三条地域は、刃物や金物の街として世界的にも有名です。そんな地と日本の工芸を大切にする中川政七商店が組むなんて、ちょっとワクワクしませんか。

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■日本の工芸品の素晴らしさが伝わる逸品たち

 

実は「大日本市博覧会 新潟博覧会」に合わせて、中川政七商店が10月初旬に本を出版するそう。その名も『燕三条の刃物と金物 暮らしの道具135選』(平凡社)。

タイトル通り、燕三条地域の魅力的な生活道具を135種類紹介する内容です。実は中川政七商店は、これまでに、同地域の企業と手を組み、さまざまなブランドのデビューをサポートしてきたそう。それらの経験などからの視点で紹介する生活道具が満載の一冊になっています。

ではここでちょっと「新潟博覧会」で展示、販売される素晴らしき生活道具を見てみましょう。

20160925_nakagawamasashichi06 SUWADA×中川政七商店「ネイルファイル」(「爪のお手入れセット」として販売 1万2960円 限定300セット) 三条市で爪切りなど刃物の製造を手掛ける「諏訪田製作所」と、 トータルビューティーサロンを展開する「ウカ」の2社と中川政七商店がコラボレーション。 同社創業の江戸時代の美意識にヒントに、 爪を健やかにお手入れできるセット

 

20160925_nakagawamasashichi04 近藤製作所「移植ゴテ(大、小)」(価格未定) 創業100余年の鍬専門の鍛冶屋が、 全国の農業のプロが認める鍬づくりの技術を応用し、 家庭用の園芸用品を開発

 

20160925_nakagawamasashichi02 三条市の包丁メーカー、包丁工房タダフサ。 「基本の三本」 シリーズをはじめ、 毎日の暮らしにあわせた 使いやすい本格派の庖丁が揃う

 

20160925_nakagawamasashichi08 kuru(クル)。「日々をともに重ねるニット」をコンセプトに、 世界中から糸を手繰り、 日本の工芸産地の技術を活かすことで、 機能性と豊かさを兼ね備えた新しいニットブランド。 新潟県見附市において180年以上続く老舗、 丸正ミットファクトリーと中川政七商店がともに取り組み今秋にデビュー

 

 

20160925_nakagawamasashichi00 SnowPeak「野点セット」(2万1600円)限定120セット。キャンプを中心としたアウトドア用品の製造・販売をするSnowPeakと、 雑貨だけでなく、 茶道具も取り扱う中川政七商店が「キャンプ×茶道具」の発想で作り出した野点セット

 

世界に誇る職人技術や、素晴らしい道具を数多く生み出す燕三条の魅力が伝わってくる博覧会です。

「大日本市博覧会 新潟博覧会」>>
http://www.yu-nakagawa.co.jp/p/hakurankai_niigata/

 

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(文/&GP編集部)