【激白】AKB48オタクに直撃インタビュー! 大量に買ったCDの使い道ってあんの?

写真拡大

国民的アイドルグループといえば、やはりAKB48グループですよね。握手会などの特典付きのCDは毎回のようにミリオンヒットを記録。特典のために何百枚、何千枚とCDを購入する熱狂的なオタクが多いことでも知られています。

熱狂的AKBオタクとの接触に成功!





しかし、冷静に考えると同じ楽曲が収録されたCDは1枚購入すれば十分。自身で楽しむ範囲であればコピーだって認められています。何百枚、何千枚と同じCDを購入したAKBオタクは、付録の特典を楽しんだあとのCDをどうしているのでしょうか。

そこでトリビアニュース編集部では独自の調査を敢行し、数百枚単位でCDを購入した経験を持つ熱狂的AKBオタクとの接触に成功しました! 今回はAKB48オタク歴7年の籾山さん(もみやま / 仮名 / 32歳男性)にさまざまな質問をぶつけたインタビューをお届けします。

現在600枚以上のCDを所持



今回のインタビューは籾山さんの自宅にておこないました。まず家に入るなり、現在所持しているAKB48グループのCDを見せてもらうことになりましたが……



すげええええーーーっ!!!! すべて同じCDというわけではありませんが、その数はなんと600枚以上!! お前さすがに頭がおか……、いや、凄いっすね!



AKB48が2016年9月までにリリースしたシングルCDは47枚。それなのに約600枚のCDがあるわけですから、当然のように同じシングルCDも大量に揃っているわけです。これは本物のAKBオタクだ!!



籾山さんにインタビュー



記者 「いやあ、すごい量のCDですね。びっくりしました」

籾山 「これでも結構売って処分しちゃったんですよ。1枚のシングルを300枚位買ったこともありますから」

記者 「お前マジかよ(笑)」

籾山 「えっ!? お、お前?」

記者 「いや、すいません。……えーと、300枚ってことはだいたい30万円くらい使ったわけですよね。すごいじゃないすか、先輩(笑)!びっくりっすよ(笑)」

籾山 「いやー、好きなことにお金使ってるだけだから嫌じゃないし。それに先輩じゃないし」

記者 「す、すいません、ありまにも衝撃的すぎて。……ちなみに300枚売ったときは全部で幾らくらいになったんですか?」

籾山 「そうですね。だいたい1,500円くらいかな。ブックオフとかメジャーなところだと同じCDは大量に買取りしてくれないから、ネットで業者を探してそこに送りつけるの」

記者 「えっ!? たった1,500円!? ありえねー(笑)! パイセン、頭大丈夫すか(笑)!」

籾山 「自分で好きでやってるんだからいいじゃないすか。先輩じゃないし、言葉が失礼じゃないですか?」

記者 「……失礼しました。30万円使って売値が1,500円……すごい世界です……」

無料で配布して布教することも





記者 「いらないCDってやっぱり皆さん売っちゃうものなんですか?」

籾山 「そんなことないよ。人それぞれだよね。特典を抜いたあとに無料で配って、布教活動するってのはよく聞くよね」

記者 「ファンじゃない人にプレゼントするんですね」

籾山 「そう。兄弟に学校で配ってもらったり、ダンボールに入れて『引き取ってください』ってしたりとか」

記者 「捨て猫みたいですね、それ」

図書館に寄付する人もいる



記者 「他にも、AKBオタクの皆さんは余ったCDをどうしてるのか教えてほしいのですが」

籾山 「あげるっていう話と近いけど、図書館に寄付するって人もいるね」

記者 「図書館の貸出物となるわけですね」

籾山 「そうそう。ただ、同じCDを大量に寄付するわけだから、何回もやってると嫌な顔されるらしいけどね」

記者 「そりゃそうだ。CDコーナーがAKBばかりになっちゃうもの」

ゴミ収集場のカラスよけ





籾山 「そういえばゴミ収集場とか、家庭菜園のカラスよけにも使ったことがあったな! CDのディスクってカラスよけに使えるらしいのよ」

記者 「なるほど……。その使われ方はAKBファン的にはOKなんですか?」

籾山 「いいんじゃない? 誰かの役に立てるわけだもの。家で眠らせとくよりはよっぽどいいよ」

記者 「まあでも、それだけで何百枚も使うことにはならないですもんね」

ベッドを作る





籾山 「ああそうだ! 家に1,000枚以上CDがあったときはCDをベッドにしてたことがあったな」

記者 「ベッド!! 大量のCDの上で寝るわけですね……!!」

籾山 「そうそう。ダンボールに入れれば案外頑丈だから、寝るだけなら大丈夫」

記者 「いったい何のために……」

籾山 「1000枚もCDがあったら収納する場所に困るわけよ。ベッドとして使えばスペースを有効に使えるわけ。もしかしたらAKBの夢を見られるかもしれないし……」

記者 「夢が見れるかもしれないと思えるのはロマンがあっていいですね。で、実際夢を見れたことはあるんですか?」

籾山 「いや、ない。俺はあまり夢を見ないタイプだから」

記者 「……」

美大生に寄付



籾山 「ああそうだ! オタク仲間は作品を作りたいっていう美大生に寄付したことがあるって言ってたな!」

記者 「おお、それはいいですね! 実際どんな作品が作られたんですか?」

籾山 「俺が実際見たわけじゃないんだけど、床一面にCDを埋め尽くして、床がキラキラ反射する部屋を作ってたらしい」

記者 「それ、すごいですけどスカートの中とか見えそうですよね。犯罪のにおいが……」

籾山 「……」

夏祭りの「番号くじ」の景品



籾山 「夏祭りで番号を引くくじ引きってよくあるじゃない。あれの景品になってるのを見たことあるって人がいたよ」

記者 「あー。定価で考えれば十分当たりになる価格ですからね」

籾山 「これは喜ぶ人は喜ぶらしいよ。まだCDを買ったことがないような幼い子とか」

記者 「いろいろな子の『初めて買ったCD』をAKBで染めていくわけですね」

捨てる





籾山 「あとはまあ、捨てる人も多いわな。残念ながら」

記者 「やはり! 一番悲しい結末ですね!!」

籾山 「売ろうとして買い取ってもらえなかったら、やっぱり一番手っ取り早いのは廃棄処分だからなあ」

記者 「CDを捨てたりしてファンとしての良心は痛まないんですか?」

籾山 「いや、CDが中古市場に流れないということは、その分新品で売れる可能性が高まるということだからそれでいいの。とにかく処分しないとCDなんて場所取るし、大量に持ってても使わないし、一回パソコンに取り込んじゃえばお役御免だからなあ」

記者 「なるほどなあ……」

とりあえずどうにかして処分される





インタビューの結果、CDを大量に購入したAKBオタクたちは、とりあえずCDをどうにかして処分するということが判明しました。

ここまできたらもうCDを販売せず、特典だけで販売すればいい話だと思うのですが、そういうわけにはいかないのでしょうか……。

AKB48グループの余ったCDの有効利用方法。何かいい手はないか考えてみたいと思います。

■執筆・監修:Mr. Fox

執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/