フットヒル高校のアメフト選手たちは、その日いつものようにチアリーダーたちの列の間を通って、グラウンドに入場。

しかしいつもと違うのは、選手たちが1人1本ずつオレンジ色のバラを持っていたこと。

彼らはチアリーダーの列にいる、ある女の子の足元にそのバラを置いていきます。たちまちバラの山が築かれ、感極まった表情を見せる女の子。

 少女は白血病と診断された

彼女の名前はアシュリー・アダミエッツ。8月上旬に「慢性骨髄性白血病」と診断されました。オレンジ色のバラは「白血病支援」の色。化学療法を受けながらチアリーディングをする彼女のために、チームがサプライズを企画したのです。

オレンジ色のバラが足元に置かれるとすぐに、アシュリーはその意味を理解します。

「僕らは君といっしょに戦うよ」

選手一人ひとりからのメッセージを受け取ったアシュリーは、感激のあまり言葉を失います。

 「感激で言葉も出なかったわ」

病気の治療で大変な時期にも関わらず、チームの応援をするアシュリー。大切な試合のときに、アシュリーへの気遣いを見せる選手たち。お互いを思い合うすばらしいチームワーク。

アシュリーは、その日の感動を次のように綴っています。

「みんながオレンジのバラをくれる計画をしていたなんて、思いもよらなかったわ。ものすごく感激して、びっくりして、言葉も出なかった。私の初めての試合を忘れられないものにしてくれたこと、泣いちゃうくらい嬉しくて、みんなに感謝してもしきれない。フットヒル高校大好き!」

彼女の病状が良くなることを祈るばかりです。

Licensed material used with permission by Joey Brown