アラフォー女性に警鐘!「脳の老化」を10年も早める体の特徴とは

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「いつまでも若々しくいたい」のは、女性共通の願い。若々しさは、見た目はもちろん、“柔軟な発想力”や“みずみずしい感受性”など脳の若さも含むはず。

しかし中年以降に、“脳が一気に老けてしまう人”にある共通点があることをご存じでしたか?

そこで今回は英ケンブリッジ大学の研究結果から、“脳の若さが同世代より10歳老けてしまう人の共通点”をご紹介したいと思います。

 

■太っている人の脳は10歳近くも老いている

中年以降に脳が一気に老けていく人といえば、どんな人を想像しますか? 怠け者、本を読まない、脳トレしてない……いえいえ、英ケンブリッジ大学によれば、ずばり“おデブ”。

太っている人の脳はスリムな人と比べて、なんと10歳近くも老化が進んでいると分かったのです!

幸いにも日本は世界各国と比べて、肥満者の割合が高くはありません。世界肥満連合の情報を見ても、日本人女性の肥満率はわずかに3.4%(2012年)。例えばアメリカは40.4%(2013-2014年)。

なので「私は大丈夫」と思うかもしれませんが、上述の研究によればおデブとは肥満だけでなく、標準的な体重をちょっと超えている、“ぽっちゃりの人”も当てはまるとか。

女性は更年期の始まる40代半ばから女性ホルモンが低下し、基礎代謝量が落ちて一気に太りやすい時期に突入します。ちょうど脳の老化が気になり始めるタイミングで、太りやすい時期を迎えるのです。

 

■“肥満”と“脳の老化スピード”の相関関係

上述の調査を少し詳しく見てみましょう。英ケンブリッジ大学は20歳から87歳の被験者473人のデータを使い、肥満と脳の老化の関係を調べました。

研究チームは被験者をスリムな人、太っている人の2つのグループに分け、それぞれの脳をチェックしました。その結果、やせている人に比べて太っている人は、脳の表面を覆うシワシワの部分(白質)が大きく縮んでいることが分かったのです。

例えば太っている50歳の被験者の脳は、スリムな60歳の被験者の脳と同じような状態だったのだとか。

もちろん人は年齢とともに、放っておいても脳の白質と呼ばれる部分が縮んでしまいます。これは老化現象なので避けられませんが、太っている人はこの老化ペースがひときわ速く進むと分かったのです。

また、この差は、若者には見られなかった現象だと言います。中年以降に限って見られる傾向だそうなので、アラフォー、アラフィフの体重増は避けたいですよね。

 

以上、太っている人は脳の老化が10年分早いという話をしましたが、いかがでしたでしょうか?

繰り返しになりますが、更年期がスタートする女性は特に要注意です。食生活を改善し、運動習慣をスタートさせて肥満を予防し、見た目だけでなく脳の若々しさをいつまでも維持してくださいね。

(ライター 坂本正敬)

 

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【参考】

※ Brains of overweight people ‘ten years older’ than lean counterparts at middle-age - University of Cambridge