中国には「痩せて死んだラクダでも馬より大きい」という言葉がある。規模の大きな存在は、衰退しても普通以上の存在であることを示す言葉だ。中国メディアの一点資訊はこのほど、日本はまさに「痩せて死んだラクダでも馬より大きい」という存在であると主張している。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国には「痩せて死んだラクダでも馬より大きい」という言葉がある。規模の大きな存在は、衰退しても普通以上の存在であることを示す言葉だ。中国メディアの一点資訊はこのほど、日本はまさに「痩せて死んだラクダでも馬より大きい」という存在であると主張している。

 記事はまず、日本人は「何でも物事を大げさにする傾向にある」と主張し、「失われた20年」も「中国脅威論」も日本人によって誇張されたものだと主張。確かに少子高齢化という問題を抱えており、1980年代に比べれば衰退はしたものの、「それでも日本が没落したと考えてはならない」と論じた。

 続けて、日本は「ソ連解体によって大きく後退したロシアのようにはならなかった」とし、バブル崩壊後に大きな成長はなかったが、今なお世界3位の経済大国であると指摘。

 さらに、日本がロシアのようにならなかったのは「日本がすでにあらゆる産業で世界をリードできるだけの実力を備えていたため」であり、確かにバブル崩壊は日本の電子産業や化学工業、自動車産業に大きな打撃をもたらしたがy、世界的な地位を揺るがすほど致命的ではなかったと指摘、日本経済は今なお欧州のどの国にも遜色ない実力を持つのが現実と指摘した。

 さらに記事は、日本がバブル崩壊後も世界3位の経済大国である背景には、日本人が勤勉で教育水準も高いという社会的な基礎があるためだと考察、「日本がこれまで築き上げた地位は一朝一夕で変わるものではない」と論じている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)