280円均一、メインとなるのは鶏料理――なんとなくどこかで聞いたことのあるようなコンセプトの、「豊後高田どり酒場」という居酒屋を都内で見かけるようになった。モンテローザ系列のお店で、別のチェーンの店舗を入れ替える形で数を増やしているようだ。調査を兼ねてお店を訪問した。

量は少なめ、鮮度は自信アリ?


色使いは似ている

今回訪問したのは成増店。ロータリーを挟んで「鳥貴族」と向かい合う強気な立地の店舗だ。看板の方は黄と赤の色使い。

こちらの店舗は全席が座敷なのが特徴だ。大きなテーブルを備えた広間や、半個室のような席もあるため、人数を問わず使うことが出来る。訪問時は団体客が多く、店内は非常ににぎやかだった。

メニューには焼き鳥類を中心に、から揚げや鳥飯など、充実した鶏肉料理が並んでいた。鶏もも肉のたたきやとりわさなど、生食できる品は鳥貴族にはない部分だ。国産鶏肉を100%使用ということもあり、鮮度には自信があるのだろう。


国産推しの張り紙が並ぶ

とりあえずビールとチキン南蛮、焼き鳥などを注文し、軽く飲んでみた。


器も似ている気がする

チキン南蛮はザクッとしっかり揚がっており、中身もジューシーだ。280円にしてはかなりクオリティが高い。ただ、量は鳥貴族よりも若干少なめに感じた。

ビールはグラスもきちんと冷やされており、時間が経っても美味しく飲むことが出来た。

全体的に味は若干こちらが上だが、ボリュームではやや鳥貴族に分があると感じた。ただ、質と量を勘案するとどちらもほぼ互角と言えるだろう。

大人数では「豊後高田どり酒場」、少人数なら「鳥貴族」、というように使い分けることが出来そうだ。