イイ男をどんどん紹介される!「愛されアラサー」になる秘訣

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「上司の紹介でお見合いをして結婚しました」このご時世、こんな出会い方はめったにないといってもいいでしょう。なぜなら「誰か紹介しようか?」と軽々しく口にすることは、時としてセクハラの疑いをかけられるので、昔に比べて上司から言いづらくなっている時代だからです。

そうはいっても、目上の人の紹介で結婚するというパターンは結構多いですよね。当たり前のことですが、紹介を受けるというのは「誰か紹介してあげたいな」と、相手が思わないといけません。「紹介して、紹介して!」と、あなた一人が思っていてもダメ。愛されるアラサー女子でいることが、何より大切なんです。

今回のコラムでは、目上の人が「誰か紹介してあげたい!」と感じる、アラサー女子の特徴をご紹介します!

■1:仕事に対する責任感が強い

仕事が終わっていなかったとしても「用事があるので、帰ります」と、そそくさと帰ってしまう人もいるでしょう。というより、できたら定時で帰りたいというのが多くの人の本音かもしれません。

ですが、ある程度の年齢やポジションになってもそれでは、「仕事に対する責任感が薄いんじゃないか?」と思われるもの。特に、上司の世代は“自らの時間を犠牲にして会社に尽くす”のをよしとする傾向がありますので、メリハリをつけて、たまにはそういう姿勢を見せたほうが“やる気がある”と思われやすいでしょう。

2.残業中など普段の明るさが消え、寂しげな表情をふと垣間見せる

どんな関係であっても、“何かしてあげたい”と相手に思わせるためには、ギャップが必要。普段明るいキャラで通っている人は特に、普段の明るさを消す雰囲気を出すと「彼女、本当は寂しいのでは?」と、何かしてあげたいと相手に思われやすくなります。

別に特別なことをする必要はなく、普段より口数を少なくするだけで効果があるでしょう。

3.飲み会のときに終電ギリギリまで上司に付き合い、明るく場を盛り上げる

これも1と連動しますが、“自分の都合で帰ろうとするのではなく、周囲の状況を見て行動している”という姿勢が評価されます。結婚は恋愛と違い、“相手が困っている時に助ける”という場面が多いですから、周囲の状況を見ることができる女性は“結婚相手候補として紹介したい”と思われやすいのです。

最後に、目上の人から紹介されるというパターンは、結婚経験のある人からの紹介なので、「写真はイマイチだったけど、付き合ってみたら意外とよかった!」となることが多いもの。

もし、紹介される機会があったならば写真だけで判断せず、とりあえず会ってみるという腰の軽さが必要だと思います。婚活市場にはいない、掘り出し物の相手が見つかることがあるかもしれませんから!

【筆者略歴】

橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。

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