テレビや雑誌でも大きく取り上げられ、一世を風靡した“スーパーフード”。なかでも、ココナッツオイルやチアシードは取り入れやすく、多くの方から支持されました。

また、その他の珍しいスーパーフードにも興味を持ち、購入してみたという方もいるでしょう。では、それらの購入したスーパーフード……今、どうなっていますか? キッチンの引き出しの中で眠っていませんか? もしそうなら、非常にもったいないことです。

今回は、スーパーフードマイスター、スポーツ・スーパーフードマイスターの資格を持つ筆者が、キッチンに眠るスーパーフードの活用法をご紹介していきたいと思います。

■1:チアシード

【チアシードの特徴】

メキシコ原産のシソ科の1年草・チアの種子。浸水させると約10倍に膨らんでジェル状になる。これは、グルコマンナンという食物繊維で、便秘解消に効果的。その他、たんぱく質やαリノレン酸も豊富に含む。

【チアシード活用法】

<ジュレ風ドレッシング・作り方>

(1)チアシードを水に浸けて、ふやかしておく。

(2)お好みのドレッシングに混ぜれば、ジュレ風ドレッシングの完成。

<ジャム・作り方>

(1)チアシード大さじ1を水に浸けて、ふやかしておく。

(2)お好みのフルーツ100g(イチゴやラズベリー、ブルーベリーがオススメ)をフォークの背でつぶす。そこに、ふやかしたチアシード、はちみつ大さじ1を加えて混ぜたら完成。

■2:ゴジベリー(クコの実)

【ゴジベリーの特徴】

中国原産・ナス科の低木になる小さくて赤い色をした実。皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAや、美しい肌を作ったり免疫力を高めたりするビタミンC、肌・髪・爪・筋肉など体の大部分を構成するたんぱく質を豊富に含む。

【ゴジベリー活用法】

<スムージー・作り方>

お好みのフルーツや野菜と一緒にミキサーにかけて、スムージーにする。

<ソース・作り方>

少量の水に浸してふやかしたゴジベリーを、水ごとミキサーにかけてペースト状にする。お好みのソースに混ぜたり、味付けをしたりしてオリジナルソースを作る。

■3:ブロッコリースプラウト

【ブロッコリースプラウトの特徴】

ブロッコリーの新芽。「デトックスの王様」と呼ばれる“スルフォラファン”を豊富に含み、体の解毒力や抗酸化力に関わる酵素の働きを高める。βカロテンやビタミンC・Eも豊富。

【ブロッコリースプラウト活用法】

<ジェノベーゼ風ソース・作り方>

・使用済みの茶葉大さじ1〜2

・ブロッコリースプラウト30g

・ベビーリーフ30g

・オリーブオイル1/2カップ

・すりおろしたにんにく小さじ1〜1.5

・白味噌小さじ4

・塩少々

・松の実またはマカダミアナッツ(お好みで)40g

(1)すべての材料をミキサーにかけて、なめらかになるまで混ぜたら完成。

■4:ココナッツオイル

【ココナッツオイルの特徴】

熱帯地方に生育するヤシ科の植物・ココヤシの実。熟した固形胚乳をすりおろし、水を加えて搾ったココナッツミルクを加熱して、油分だけを取り出したもの。すばやく吸収・分解されてエネルギーになる“太りにくい油”中鎖脂肪酸を含む。

【ココナッツオイル活用法】

<美容液として使用>

腕の内側・外側にココナッツオイルを塗り、パッチテストをしてから使用することをオススメします。

同量のココナッツオイルと水を手のひらで混ぜ合わせ、肌に塗る。ハンドプレスをして手のひらの温かさで浸透を高める。

以上、キッチンに眠るスーパーフードの活用法をお伝えしました。「食べ方がワンパターンになってしまう」、「ちょっと飽きてきた」という皆さん、ぜひ試してみてくださいね。

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