ぶどうはビニール袋に入れて冷蔵庫へ!旬の6つの果物「正しい保存方法」

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冷蔵庫にバナナを入れていたら、すぐに茶色くなって腐ってしまったなんて経験ありませんか?

果物は冷蔵庫で保存すると長持ちしそうな気がしますが、実は果物は種類や熟し加減によって冷蔵庫で保存すべきものとそうでないものがあるんです。

おいしい果物をいただく機会の多い秋だからこそ、果物を美味しく正しく保存する方法を知っておきたいですよね。

そこで今回は、農林水産省のサイトを参考に、食生活アドバイザーの資格を持つ筆者が正しい果物の保存方法についてご紹介します。食べる前に腐らせてしまうなんてことのないように参考にしてください。

 

■果物が発するエチレンガスに注意

エチレンガスとは“果実の成熟に作用する植物ホルモン”のことで、果物は熟してくると、自らエチレンガスを出して追熟していきます。

りんご、柿、モモなどはエチレンガスの発生量が多いので、他の野菜などと一緒に冷蔵庫に入れてしまうと傷みやすくなってしまいます。冷蔵庫で保存する場合はビニール袋などで密封するようにしましょう。

長時間の冷蔵庫保存に気を付けたいのが、南国育ちのバナナ、パイナップルなどの熱帯果物や、レモン、みかんなどの柑橘類です。表面に褐変や斑点などが出たり、水っぽくなったり柔らかくなりやすいなど品質劣化や栄養価の損失を招きます。

食べごろになるまで常温で置くようにして、冷やして食べたい場合は、食べる2時間くらい前に冷蔵庫に入れるようにしましょう。

それでは続いて、これからが旬の果物の保存方法について個別にご紹介します。

 

■1:リンゴ

温度差が苦手な果物なので温度の安定している涼しい場所に保存しましょう。りんごからはエチレンガスが多く発生するので、他の野菜や果物に影響しないように、冷蔵庫に入れる場合はビニール袋などに入れ、口をしっかりしめて保存しましょう。

 

■2:梨

夏に採れる梨はあまり長く持ちませんが、秋に採れる梨は夏のものより少し長く日持ちします。いずれもビニール袋などに入れて、涼しく風通しのよい場所か冷蔵庫で保存して早めに食べましょう。

 

■3:柿

熟し始めると甘みが増して美味しいですが追熟の進行が早いので、買ったら早めに食べましょう。保存する場合はビニール袋などで密封して冷蔵庫で保存しましょう。

 

■4:桃

とても傷みやすいので、買い物をするときも家庭でも傷をつけないように、取扱いに注意しましょう。冷やしすぎると味が落ちるので食べる前に2〜3時間くらい冷やすとおいしく食べられます。

 

■5:ぶどう

ビニール袋などに入れて冷蔵庫で保存して早めに食べましょう。長時間冷蔵庫に入れておくと、味が落ちてしまうので注意が必要です。

 

■6:キウイ

販売されている時は食べ頃ではないものが多いので、かたくて未熟なものは常温で追熟させてから食べましょう。指で軽く押して弾力を感じれば食べ頃です。

 

いかがでしょうか。ちなみにキウイやアボカドなど追熟させたいものは、リンゴと一緒に保存すると食べ頃を早められますよ。

果物が特売になっているとついたくさん買いたくなってしまいますが、保存期間が長くなると味も栄養価も下がってしまうので、一番美味しい時期を逃さずに食べたいものですね。

(ライター やまさきけいこ)

 

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【参考】

※ 農林水産相 - 果物の扱いかた

 

【画像】

※ Kedsirin.J / Shutterstock