老化を進める食べ物vs若さをキープする食べ物

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老化の原因をつくる食べ物とは?


タンパク質と糖が加熱されて結合することで生まれる悪玉物質「AGE=Advanced Glycation End Products=終末糖化産物」は、細胞が持つ本来の働きを劣化させてしまいます。

AGEを体内に溜め込むと、肌の弾力が失われたり、シミやくすみができやすくなったりと、見た目への悪影響もあると言われているので、できるだけ避けたいところ。

そこで、老化の原因となるAGEを含む食品にはどのようなものがあるのか、以下にご紹介致します。

【AGEの多い食品】

■こんがり焼いた主食
 パン、パスタ、パンケーキ、コーンフレークなど

■揚げたり、焼いたり、炒めたりした動物性脂肪食品
 とんかつ、唐揚げ、ステーキ、焼き鳥、ポテトチップス、ベーコンなど

■ファストフード
 ハンバーガー、チキン、フライドポテトなど

■人工甘味料(果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖、異性化糖)
 ジュース、炭酸飲料、ガム、お菓子、缶詰など

【AGEの少ない食品】

野菜、刺身、お新香、酢の物などシンプルな調理法のもの。
また、焼き鳥より水炊き、生姜焼きより豚しゃぶの方がAGEが少ないと言われています。

老化を防ぐには?ノンオイルの調理法を身につけよう!


若さをキープするためには、上記でご紹介した通り、AGEの多い食品は避け、AGEの少ない食品を選ぶことも大切ですが、調理法にもポイントがあります。

私の講座では、ノンオイルで調理するために、ウォータースチームという調理法をオススメしています。油を使わない調理だと、酸化しにくく、アンチエイジング効果も期待できるほか、カロリーを抑えることでダイエット効果も期待できます。以下にやり方をご紹介するので、是非試してみてください。

【ウォータースチーム調理法とは?】
油の代わりに少量の水で蒸し煮にして素材の甘みを引き出す調理法です。

STEP 1
鍋に火の通りやすい順(例:水分の多い玉ねぎや葉物→キノコ類→ひと口サイズにカットした根菜類)に材料を重ね、塩をひとつまみ入れ、焦げ付き防止用の水大さじ2〜3程度を入れる。ニンニクや生姜を入れる場合には、最後に具材の上にのせる。

STEP 2
フタをして弱火にかけ、蒸し煮する。途中で水気がなくなったら鍋肌から適宜継ぎ足す。ウォータースチーム中はうまみを引き出すつもりで、具材は頻繁に混ぜ合わせない。

STEP 3
全体がしんなりしたらひと混ぜして完成です!