22日、東北亜財経は、アジア圏で日本旅行が引き続き人気となっている背景に、中国や台湾、韓国の訪日旅行者のリピート率が高くなっていることがあると報じている。羽田空港の観光客。

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2016年9月22日、東北亜財経は、アジア圏で日本旅行が引き続き人気となっている背景に、中国や台湾、韓国の訪日旅行者のリピート率が高くなっていることがあると報じている。

今年の上半期(1〜6月)の訪日外国人客数は1171万3800人で、前年同期比で28.2%増加。そのうち、中国人(307万人)、韓国人(238万人)、台湾人(215万人)が大きな割合を占めている。

日本政府観光局の21日の発表によると、8月の訪日外国人客数は前年比12.8%増の204万9000人。8月としては過去最多で、7月に続き2カ月連続で200万人を超えた。また、今年1〜8月累計では、前年比24.7%増の1606万人となり、1500万人超えの目標を2カ月前倒しで達成した。

国・地域別では、中国が67万7000人で最多。以下、韓国が45万9000人、台湾が33万3000人となった。また、インドネシア、マレーシア、ベトナムなど東南アジアからの観光客の増加も目立った。ここ数年、訪日外国人が急増しており、14年は1341万人、15年は1974万人で、今年も7月の時点で1401万人と14年の通年をすでに上回っており、年間目標の2000万人突破も11月には達成する見通しだ。

記事によると、中国旅游研究院が8月に発表した調査結果では、海外旅行に出かける中国人の消費対象が、「ショッピング」から「よりよいサービスを受けること」に変化していることが指摘された。また、中国や台湾で日本クルーズが増えたり、新たな航空路線が開通したりしているほか、ツアー旅行から個人旅行へシフトしていること、官民一体となったPRが効果を上げていることなどにも触れ、特に中国、韓国、台湾などのリピーターが増加していることが関係していると指摘している。(翻訳・編集/北田)