21日、第一財経日報は、韓国ロッテがグループ間取引を使って裏金をつくった疑惑で、グループのナンバー2、李仁源副会長が自殺した問題を受け、「韓国サムスン電子のスキャンダルよりひどい」とする記事を掲載した。資料写真。

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2016年9月21日、第一財経日報は、韓国ロッテがグループ間取引を使って裏金をつくった疑惑で、グループのナンバー2、李仁源(イ・インウォン)副会長が自殺した問題を受け、「韓国サムスン電子のスキャンダルよりひどい」とする記事を掲載した。

米AP通信によると、同疑惑では創業者の長男でグループ会長の辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)がこのほど、ソウル中央検察庁の事情聴取を受けるなどしていた。裏金の規模は約3000億ウォン(約27億円)に達する見込み。韓国・聯合ニュースによると、検察当局は6月から検察官約200人を動員。ロッテグループ本社や子会社など17カ所のほか、辛会長の事務所や自宅なども家宅捜索し、パソコンや会計記録などを押収した。

また、韓国民族新聞によると、ロッテグループは2カ所目の大型娯楽施設「ロッテワールド」建設にあたり、李明博(イ・ミョンバク)前大統領が便宜を図った疑惑も出ている。(翻訳・編集/大宮)