アラサー女性は必読!ツヤ肌に導く種類別「毛穴ケア」とは

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どんなにお顔の形がよくても、毛穴が目立ってしまっては美人度も急降下……。いつでもキュッと毛穴がしまったツヤ肌でいたいものですよね。

そこで長年美容業界に身を置いてきた筆者が、毛穴レスなツヤ肌でいるためのケア方法をご紹介します。

■毛穴には3タイプある

一口に毛穴と言っても、実は複数あり、下記の3タイプが代表的です。

(1)皮脂分泌の過剰により毛穴が開いた“脂性(開き)毛穴”

(2)さらに皮脂が詰まり角質肥厚して起きる“詰まり毛穴”

(3)肌のハリや弾力の低下により、毛包や毛穴の周りの皮膚も毛穴に落ち込み、毛穴が開いて見える“たるみ(帯状)毛穴”

皮脂は、細菌や乾燥から肌を守り、美しい肌の条件である、うるおいやツヤを与える役目をもつ皮脂膜の成分。毛穴が詰まると皮脂分泌を妨げて大切な皮脂膜が作られなくなってしまいます。

皮脂の分泌をスムーズにし、皮脂過剰により肌が出ないようにするためにも、毎日のスキンケアをキチンと行い、肌のサインを見逃さないようにすることが大切です。 

また、30代に突入すると、20代と肌の状況は違ってきます。毛穴のタイプも皮脂過剰の”脂性毛穴”より”詰り毛穴”や”たるみ毛穴”の方になってくる方が増えてきます。これらのお手入れのコツを見ていきましょう。

■詰まり毛穴のお手入れはどうしたらいい?

詰まり毛穴は、Tゾーンや毛穴の多い小鼻の周りや溝・鼻の頭にできやすいという特徴があります。皮脂や老化角質・汚れが混ざり合って、白い塊(角栓)ができます。その角栓が空気や紫外線にふれる酸化されて黒い塊に変化し、毛穴を目立たせます。

お手入れは、クレンジングが基本。毛穴に詰まり硬くなった脂の汚れをクレンジングで優しく丁寧にクルクルと溶かしていきます。その後、酵素洗顔やクレイ系のパック、スクラブ洗顔、ピールオフパックなどを使用して毛穴の詰りを取り除いていきましょう。

注意点として、頑固な詰まりを無理に指先で押し出したり、毛抜きで抜いたりしないこと。その場合は、洗顔前にホットタオルで毛穴を開かせたり、美容液などを使用して毛穴のストレッチをすると効果的です。

いずれにしろ、1回で取ろうとせず、毎日のスキンケアをキチンとしながら数回かけてケアしていきましょう。

■たるみ毛穴のお手入れはどうしたらいい?

たるみ毛穴は、肌のハリや弾力を保つ真皮の老化(コラーゲンの減少)により、毛穴を支えきれなくなり毛穴が落ち込んだり、涙状の形になって下に流れてしまうものです。頬の下にできやすい毛穴です。

そのため、お手入れはハリや弾力を司る真皮層に働きかけるケアが重要になってきます。コラーゲンを増やす働きのある“レチノール”、抗酸化作用の高い“ビタミンC誘導体”、“コエンザイムQ10”、真皮再生効果の期待できる“ペプチド”などを配合した化粧品でお手入れすることがオススメです。

また、深層部への有効成分導入には“イオン導入”、”エレクトロポレーション”(特殊な電気パルスを皮膚表面に与えることで一時的に皮膚に空洞を作り有効成分を深層部までダイレクトに浸透させる)などもあります。

いかがでしたか? 美しくあり続けるためには毛穴ケアは欠かせません。ご自分の毛穴の状況を把握し、毎日コツコツとお手入れするようにしましょう。

【筆者略歴】

※ a.kumi ・・・長年美容業界で携えた知識と技術で、年齢と抗うことより心身共に美しく年を重ねる提案を発信している。

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※ Kite_rin / shutterstock