planetarian大ヒット記念舞台挨拶_


9月3日の公開以来、観客の満足度が高く話題の劇場版アニメ『planetarian〜星の人〜』(以下、プラネタリアン)。9月17日には大ヒット記念舞台挨拶が開催され、監督を務めた津田尚克氏、声優のすずきけいこさん(ほしのゆめみ役)、小野大輔さん(屑屋役)が登場しました。

作品を既に5回も観たという熱いファンから、初めて観たという人まで、大勢のプラネタリアンファンに迎えられた舞台挨拶。出口調査でも満足度94%(9/3出口調査調べ東京/大阪)と高いことが特徴的な、プラネタリアンならでは舞台挨拶の様子を紹介します。

■こだわりのプラネタリウム投影シーン
作品への思い入れも強いという津田監督。特にこだわった部分についてプラネタリウムの投影のシーンを挙げました。物語の重要なシーンでもある投影シーンについて「お客さんをどのように作品により引き込ませるか苦労した部分でもあり、気合を入れて制作した」と話しました。

映画公開初日の舞台挨拶では「10年後にまた見たい」と話していた津田監督は「皆さんの記憶に残る作品になれれば幸いです」と作品の出来に自信を見せていました。

トークの終盤には、サプライズですずきさんから津田監督と小野さんに花束の贈呈が! この花束は、映画のパンフレットに掲載されている本物の花束に似せたもので、劇中においても、ゆめみから屑屋に「お預かりしていた花束です」と渡されるもの。思わぬサプライズに、津田監督は「クズじゃない花だ!」というリアクションも見せつつ、小野さんと共に笑顔を見せました。

ファンと制作スタッフの作品への愛情を見ることができた舞台挨拶。以前、小野さんが作品について「自分たちの中にもある葛藤やもやもや、切なさなど必ず自分たちの日常の中にある普遍的な思いに訴えかけてくるような色褪せないテーマがあると思う」と話していた通り、SFでありながらも観る人の心にじんわりと訴えかけてくるプラネタリアン。上映館も増えていることからもその人気と注目度の高さがうかがえます。

■あらすじ
『planetarian 〜星の人〜』

語り継がれる【星の系譜】は、感動の終幕(フィナーレ)へ
人間の愚かな戦争は、世界を雪で覆い、確実に滅びへと向かわせていた。隆盛を誇った文明も加速度的に荒廃していき、人口も 10 万人を切ろうとしていた。星すら見えないこの世界では、人々は地上で暮らすことも難しく、地下の集落に身を寄せ合って暮らしていた。かつて「屑屋」と名乗っていた男は、過去のある出来事がきっかけで「星屋」と名乗るようになり、“星の美しさ”を彼が訪れる集落の人々に伝えていた。その知識の深さとたたずまいから、いつしか、人は彼のことを“星の人”と呼び、敬うようになった。そして、世界を旅しながら、老いていく星の人には、ただ一つの心残りがあった......。星の人は、旅の途中行き倒れた集落で、レビ、ヨブ、ルツの三人の少年少女と出会う。星に興味を持つ彼らの姿を見ていると、かつて自身が若かりし頃に出会ったロボットの少女の面影が思い出されていく。彼女と出会った場所、そこは封印都市と呼ばれるところだった―

(C)VisualArt's/Key/planetarian project
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