子どもの誤飲で「すぐに水を飲ませてはいけない物」2つ

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新生児から2歳位の子供には、なんでも口に入れてしまう時期というのがあります。赤ちゃんの時は、物の感触を手ではなく舌や口周りで確かめ、そして歯が生え始めてくるとそのむず痒さから物を口に入れて噛んだりするからです。

親としては口になんでもかんでも入れてしまうのは不衛生なのではないか? とヒヤヒヤしてしまいますが、一番怖いのは“小さなものを口に入れて誤って飲み込んでしまうこと”です。

危険なものは赤ちゃんの手の届かないところに置いているつもりでも、つかまり立ちをしたり引っ張り出したりして予想外の事故が起こることも。

そこで今回は、保健所に勤務する保健師さんに”子どもの誤飲で水を飲んではいけない物”2つについてお聞きしたのでご紹介します。小さなお子さんがいるご家庭は、もしもの時のために知っておきましょう!

 

■1:タバコ

自分の家だけではなく、親戚の家へ遊びに行った時にも注意が必要です。

「誤飲の問い合わせで一番多いのがタバコです。低いテーブルの上に置いた灰皿から吸い殻を取って飲み込んでしまうことが多いようです。

口に入れてすぐに気がついたら吐き出させましょう。2センチ以上の長いタバコを飲み込んだ場合は、至急病院へ連れて行ってください」

“誤飲をしたら先ず牛乳”というイメージがありますが、何か飲ませた方がいいのでしょうか?

「タバコが消化管で吸収されたらいけないので、水や牛乳は決して飲ませないでください」

それとは逆に何かを飲ませた方がよいケースも。それは、灰皿の水を飲んでしまった場合。牛乳などを飲ませてから吐き出させ、その後すぐに病院に連れて行った方が良いそうです。

牛乳などの水分を取った方がいいケースと絶対に飲ませてはいけないケースがあるので気を付けましょう。

 

■2:ボタン電池

子供が大好きなリモコンを持って遊んでいたはずが、目を離した隙に蓋が外れてボタンを取り出して誤飲していたなんて事故が多いそうです。

「ボタン電池は小さくて誤って飲み込みやすく、本人は飲み込んでもケロっとしています。親御さんが飲み込んだことに気がついたら水分などは飲ませないで、吐き出させなくてもいいので至急病院へ連れて行ってください」

気づくのが遅くなってしまったら、どうなってしまうのでしょうか?

「アルカリ電池やリチウム電池は、食道や胃に穴を空けてしまいます。特にリチウム電池は30分程で、消化管に損傷を起こしてしまいますので、気がつき次第すぐに病院に連れて行くことが大切です」

子供が遊ぶもので電池を使っているものがあれば、蓋が開かないようにしっかり対処しておきましょう。改めて家の中で電池を使ったものがあるか、子供の手に届かない場所に置いてあるかチェックしてみてください。

 

いかがでしょうか?

洗剤・アルコール・大人の薬を飲んでしまった場合は、牛乳や水を飲ませた方が良いそうです。

好奇心旺盛な小さな子供を守るためには部屋の環境を整えること、子供の変化にすぐに気がつくことが大切です。もし子供が誤飲をした場合は自己判断せずに、中毒110番や近くの保健所、医療機関などにすぐに相談するようにしましょう。

(ライター やまさきけいこ)

 

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