美腸をつくる食材まとめ おなかスッキリ、肌もキレイに!

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プルプルの肌やツヤツヤの髪など、キレイを手に入れたいなら、腸を美しく整えることが必須です。

腸はご存知のとおり、食べ物の消化吸収を行う器官ですが、そのほかにもさまざまな働きを持っていることがわかっています。

今回はそんな腸の働きと美腸効果のある食材について詳しくご紹介します。
美肌や美髪、免疫も腸と深〜い関わりがある
・腸内細菌とは?

腸の働きを左右するのが、腸内にすみついた1000種類以上の腸内細菌です。腸内細菌は、大きくわけると善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類。

食生活や生活習慣の乱れ、ストレス、加齢によっても善玉菌が減ってしまいます。すると悪玉菌が増殖し、便秘をはじめ、さまざまな不調の引き金となります。

善玉菌を増やし、腸内環境を整えることが健康や美容にはとても大切になります。

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・便秘は美容の大敵

便秘になると、肌や髪にも影響が現れます。

それは、便秘が続くと、腸内で食べ物が腐敗し、その毒素が腸から血液を通して全身に送られてしまうからです。そのために肌荒れや髪のパサつきなどが起こってしまうのです。

それだけではなく、毒素は体の抵抗力を弱めたり、発がん性物質を生産してしまうことも。

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・腸は「第2の脳」

腸は「第2の脳」と呼ばれていることを知っていますか?

腸内には体の免疫系の50%以上の免疫細胞が存在し、侵入してくる敵と日々戦ってくれています。そして、過去のパターンを記憶して、脳を介することなく、直接最適な働きをすることができるため、「第2の脳」と言われているんです。

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さらに心のバランスを整える作用のある脳内神経伝達物質「セロトニン」も、約95%が腸内で作られていると言われています。このセロトニンが不足するとうつ病を発症する可能性があり、私たちの心に密接に関係しています。

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腸内環境が乱れ、腸の機能が低下すると、肌や髪の美しさ、免疫などさまざまな部分に影響してしまいます。
美腸効果のある食材で超キレイに!
全身の美容と健康に影響する腸。ここでは、腸内環境を整えて、美腸を作る食材をご紹介します。美腸効果を持つ食材には、「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」があります。

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・プロバイオティクス…腸内細菌のバランスを整え、腸内の異常状態を改善し、健康に良い影響を与えてくれる生きた微生物のこと。

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・プレバイオティクス…プロバイオティクスの働きを助ける物質のこと。

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つまり、プロバイオティクスとプレバイオティクスは、同時に取ると非常に効果的に働いてくれるのです。

プロバイオティクスとプレバイオティクスを含む食材は次のとおりです。

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<プロバイオティクス>

・乳酸菌:ヨーグルト、チーズ、味噌、キムチ、ぬか漬け、塩こうじなど

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・ビフィズス菌:ヨーグルト、しょうゆ、納豆、黒酢、味噌など

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<プレバイオティクス>

・オリゴ糖:大豆・きな粉・バナナ・たまねぎ・にんにく

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・水溶性食物繊維:アボカド、オクラ、きのこ類、海藻類、こんにゃく、やまいも、ごぼう、納豆など

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・不水溶性食物繊維:おから、切干大根、小麦ふすま、干し柿、野菜類、豆類、いも類、きのこ類など

※水溶性食物繊維と不水溶性食物繊維は、1:2のバランスで摂るのが理想的。

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これらの食材を毎日バランスよく摂ることが、美腸への一番の近道です。ぜひ、毎日の食事にとり入れてみてくださいね。
美腸デザートレシピ「バナナきな粉ヨーグルト」
最後に美腸に効果的なデザートをご紹介します。

とっても簡単な上、食物繊維や乳酸菌に加え、大豆イソフラボンも摂れてアンチエイジング効果も♪ 朝食やおやつにおすすめですよ。

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・バナナきな粉ヨーグルト

2人分

≪材料≫

バナナ・・・1本

きな粉・・・大さじ2

ヨーグルト・・・200g

≪作り方≫

器にヨーグルトをよそい、ひと口大にカットしたバナナを乗せ、上からきな粉をかける。

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いかがでしたでしょうか。美腸効果のある食材をしっかりとバランスよく摂って、腸内環境を整え、身体の内側から元気でキレイな女性を目指しましょう。

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