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オウチーノ総研は9月23日、「『夫婦のお財布事情』に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は9月8日〜15日、首都圏在住の20歳〜59歳既婚男女846名を対象にインターネットで行われた。

はじめに夫婦の働き方について聞いたところ、「共働き」の夫婦が55.9%、「どちらかが専業主婦・主夫」という夫婦が42.4%、「その他」が1.7%だった。年代別に見ると、「共働き」だと回答した20代が63.4%、30代が55.1%、40代が50.2%、50代が52.4%と、20代が突出していた。

○「家計は妻が管理している」が半数

「どのように家計(世帯収入)を管理していますか?」という質問をすると、「夫が妻に給与全額を渡し、妻が管理する」と回答した人が49.6%。約半数の家庭で、妻が財布の紐を握っていることが分かった。「夫が給与の一部を生活費として妻に渡し、妻がやりくりする」が18.9%、「夫婦ともに決められた額を家計に入れ、妻が管理する」が3.8%で、合わせると72.3%だった。7割以上が「妻が家計を管理している」ことが分かった。その理由で最も多かったのは「妻の方が管理能力があるから」だった。

また、「夫が家計を管理している」と回答した人はわずか5.6%。夫婦ともに決められた額を家計に入れる、項目別に役割分担する、といった「2人で管理している」人は12.1%だった。

共働き夫婦の場合、「妻が管理している」という人は65.3%、「2人で管理している」という人が18.4%。専業主婦・主夫の場合は「妻が管理している」が83.3%、「2人で管理している」が4.5%だった。共働きの場合でも3人に2人が「妻が管理している」ことが分かった。

○ヘソクリの平均額は?

「自由に遣えるお金はありますか? また、ヘソクリはありますか?」と聞いたところ、「自由に遣えるお金がある」人は79.8%、「ヘソクリがある」人は32.5%だった。また、それぞれ「ある」と回答した人に金額を聞いたところ、自由に遣えるお金の平均額は3万6,874円/月、ヘソクリの平均額は186万4,270円だった。

共働きの場合、自由に遣えるお金の平均額は4万3,158円/月、専業主婦・主夫の場合は2万9,238円/月だった。また、ヘソクリの平均額を年代別に見ると、20代が118万8,945円、30代が86万9,903円、40代が214万1,397円、50代が342万2,279円と、30代で少し下がるものの、40代では20代の約2倍、50代では約3倍の金額になることが分かった。

○お金の遣い方で揉める理由

「お金の遣い方について、夫婦で揉めることはありますか?」と聞いた結果、「揉める」と回答した人は28.9%、「揉めない」は71.1%だった。その理由としては「遣い道の相違」が最多で、そのほか「家計が厳しいから」というものもあった。年代別に見ると、「揉める」という20代が40.7%、30代が25.5%、40代が25.4%、50代が25.2%と、20代が突出しており、年代が上がると徐々に割合は下がっていく結果となった。

また、共働きの場合「揉める」と回答した人は33.4%、専業主婦・主夫の場合は24.0%だった。また、家計について「夫が妻に給与全額を渡し、妻が管理する」という人で「揉める」と回答した人が31.5%、それ以外の家計管理法の人では26.5%だった。