CP2のブラック仕上げ

写真拡大

 レコードの再生に必要な機器がフォノイコライザー。アナログプレーヤーが出力する信号を補正したりレベルを整えてアンプに渡す役割をもつが、CD再生では必要がなくなったことから、現在のアンプでは内蔵されないモデルのほうが多い。英国のケンブリッジオーディオから発売された「CP1」(市場想定価格20,000円前後・税別)、「CP2」(市場想定価格30,000円前後・税別)は、マニアックで高価なモデルが多い中、比較的、手頃に使えるCP1がMMカートリッジに対応、CP2がMMとMCのカートリッジ対応であるのが主な違い。取り扱いは輸入オーディオ機器のナスペック(岐阜市)。

 入力回路はICを使って簡略化することなく、パーツひとつひとつを選んで組み立てて音質にこだわったディスクリート構成。微細な信号の取り扱いを考えて振動に強いフルメタルボディーとしている。またMC対応でノイズの影響をいちだんと受けやすくなるCP2では、高周波ノイズをカットするため入念なシールド対策も行っている。

 CP1・CP2ともにブラックとシルバーの各仕上げを用意。入力はCP1がMM1系統、CP2も1系統だがMMとMCの切り替え式。出力300mV、サイズ・重量はCP1・CP2ともに幅215×高さ46×奥行133mm・0.8kg。