これから段々寒くなるなかで、「こんなの実践したくないよ!」って感じかもしれませんが、どうやら真っ裸で眠ることは身体に良いそうです。具体的にどういう効果があるの?「I Heart Intelligence」ライターEvee G氏が記事にしていたので紹介します。

01.
甘いものの
食べ過ぎを予防

夜、裸でベッドに入り身体を冷ますことの最大の長所は、副腎皮質から分泌されるホルモン、コルチゾール値を安定的に維持できること。コルチゾールはストレスに反応して分泌されるホルモンで、この値が高くなると、人間の身体に様々な悪影響が及んできます。例えば、高血圧や、体長不良、精神不安定、免疫力の低下、食欲増加など。

コルチゾール値は、我々が深い眠りに入る午後10時〜午前2時頃に、最も数値が下がると言われています。明け方になってくると、一日の活動に備えて、数値は上昇傾向に。

問題は、ホルモンを充電するために十分な睡眠がとれなかったときに起ります。睡眠不足は、コルチゾール値を過度に上昇させるため、最初は不快感を感じるはず。異様に食欲が増したり、甘く糖分の多いものを身体が求めることも。お腹周りの脂肪をどうにかしたいと、本気で悩むくらいなら、裸になって良質な睡眠をとることが一番の解決策かもしれませんよ。

02.
ひんやり効果で
睡眠の質が格段にUP

睡眠の質を考えるとき、体温が重要な役割を果たしています。オーストラリアのある研究によると、不眠症の原因のひとつは睡眠時の体温調整が上手くいかないことだとか。別の研究では、ベッドの中で体温調節が正常にできていれば、深い睡眠を得ることができることも明らかになっています。

オランダでは、こんな臨床実験が行われました。被験者は体温を下げることなく、表皮温度のみ下げることのできる特別なサーモスーツを着用して就寝。すると、被験者らは快適で、穏やかな深い睡眠をえる傾向にあったそうです。

これらの研究結果から言えるのは、布団の中が暖かくなり過ぎるとすぎると、睡眠の質が著しく低下するということ。さあ、一晩パジャマとブランケットを放って、いつもと違うあなたを感じてみませんか?

03.
心も丸裸になって…
性生活が充実する

裸で寝るだけで、身体に嬉しい様々なホルモンが刺激されます。その代表がオキシトシン。「ラブホルモン」とも呼ばれ、オーガズムや性欲、ストレスを感じているときに分泌されます。憂鬱な気分に対抗し、払拭するために働きかけ消化器官の機能回復や、血圧を正常値にするなどの効果をもたらします。

また、恋人と一緒に裸で寝ることは、当然ながら性欲への着火剤にも。オキシトシンの分泌が気分を高め、ひいては性生活全体を向上させる。言わなくても分かることですね。

04.
睡眠時の温度管理で
アンチエイジングにも!

信じるか信じないかは自由ですが、いつまでも若々しさをキープすることだって可能なんですよ。就寝中に身体を冷ますことの重要性はさっき説明しましたが、できれば室温を21℃以下に保つことをおすすめします。

就寝中の体温を低く抑えることができれば、その分、アンチエイジングに効果を発揮するメラトニンの分泌が期待できます。さらに寝室が暗ければメラトニンの量も増加。また、体温が低いと成長ホルモンの分泌が刺激され、女性にとっては嬉しい肌への効果も得られます。米睡眠学会が発行する専門誌『SLEEP』では、睡眠自体が成長ホルモンを促すことを証明した研究成果が発表されていました。

05.
快眠こそが健康維持の
最高のサプリメント 

英ウォーリック大学の研究結果によると、睡眠時間が6時間を下回ると、糖尿病や心臓病などの疾患を引き起こす可能性が高まるというデータがあります。

さらに、不眠不足は体重増加にも影響を与えます。ストレスホルモン(コルチゾール)は、十分な睡眠がとれていないときほど刺激され、これが食欲を増す引き金ともなるからです。こうしてインシュリン値は上昇し、過食に拍車がかかることも。

06.
女性の5人に1人が経験
あのイライラも解消!?

多くの女性が経験する膣カンジダ症は、栄養をしっかり摂って、免疫力を高めることで治せる病気。これも、裸で寝ることで、感染するリスク自体を減らせるそうです。発祥の原因は明快。菌は暖かく湿気のある場所で育つから。

睡眠時に服を身につけなければ体温は低下。乾燥した状態を保つことができ、菌が育ち広がるのを防ぐのです。

07.
自分に自信がつく

丸裸で寝ているうちに、自分でも心地よく感じていると気付くはずです。じつは、このことが驚くほどあなたの自信を高め、幸福感で満たされた気分にさせてくれるのです。どんどん自信がつき、自分の裸の姿を鏡で見る機会が増える。

そしていつも引き締まった体でいなければと、自分を無意識に励まし、努力するように変わっていくのです。

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