21日、中国メディアの観察者網は、中国のスーパーコンピューターは速いだけで、日本のスーパーコンピューターの方が実用的だとする記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国のスパコン神威。

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2016年9月21日、中国メディアの観察者網は、日本メディアの報道を引用し、中国のスーパーコンピューターは速いだけで、日本のスーパーコンピューターの方が実用的だとする記事を掲載した。

記事は、今年6月に公開された世界のスーパーコンピューターの計算速度ランキング「TOP500」で、純中国製の「神威」が1位になったが、ビッグデータ処理に関する性能ランキングGraph500では、日本の「京」が世界一になったと紹介。「京」と「神威」とでは、設計理念が異なっており、速度では「京」は「神威」より遅いものの、複雑なグラフ解析でも減速しにくく、バランスの取れたスパコンだが、「神威」はユーザーにとって使いにくいスパコンだと論じた。

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本も自分で自分を慰める方法を学んだようだな」
「強者は何かと言い訳などしないものだ」

「自分にとって慰めとなる理由を見つけられればそれでいいさ」
「魯迅が書いた阿Q精神(精神勝利法)は、清末期の中国人のことだったと思うが、今や日本に移転したようだな」

「優越感を保つために国民に対して適当なことを言っている」
「ランボルギーニは速すぎて運転が難しいけど、ホンダのフィットは運転しやすく、自家用車に向いているということですね」

「中国のスパコンはただの装飾品であるかのような言い方だな」
「日本は適用範囲を重視している。スパコン自体が少ないからオールマイティーになる必要があるのだろう」(翻訳・編集/山中)