【奇跡】アイスキャンディーを売る89歳のおじいさんの「寂しすぎる写真」が話題に → 寄付金が4000万円近く集まる

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ニュージーランドあたりで羊を飼いながら悠々自適に暮らせたらなぁ〜。まだ先のことだが、私(筆者)の老後の願望である。それはさておき、老後のプランは人それぞれだが、少なくとも「苦労をしたい」という人はいないだろう。

ネットでは今、ある写真が話題だ。年老いて腰の曲がったおじいさんが、アイスキャンディが入ったカートを押しながら売り歩いている……とても寂しげな写真だ。この老齢で働き続ける理由は何なのか? そこには、辛く悲しい事情があったのだ……。そんなおじいさんを救ったのは “世界中の人たち” だった!?

・アイスキャンディー売りのご老人

ある日、アメリカのシカゴに住む1人の男性が道を運転していたところ、アイスキャンディーを売り歩いているご老人に遭遇したそう。ご老人の名前はサンチェスさん。腰は曲がり、年齢は89歳で、アイスキャンディーのカートを押すのもやっとの様子。そんな年齢でまだ働いているなんて……と不憫に思った男性。さらに話を聞くと、サンチェスさんの現状が見えてきたようだ。

・生活費を稼ぐために

かつては奥さんと一緒にアイスキャンディーを売っていたサンチェスさん。しかしその奥さんは病気になり、一緒に働けなくなってしまった。さらに、たった1人の娘さんも最近亡くなったそうだ。きっと体力的にも精神的にも、相当辛い状況であろう……。それでも病気の奥さんを支えながら生活費を稼ぐため、サンチェスさんはアイスキャンディーを売り続けているのである。

・シェアされた写真がSNSで大反響! → 寄付金サイトを起ち上げる

その後男性は、サンチェスさんの働く姿を写した1枚の写真をFacebookに投稿したそう。すると、たちまち多くの反響が! これをきっかけに男性は、「サンチェスさんを助けるために、具体的に何かできないか?」と考え始める。そこで取った方法が、『GoFundMe』というネット上の寄付金サイトへの申請であった。

GoFundMeには寄付金を募る数多くのプロジェクトが存在するが、中でもサンチェスさんのページは注目を集めている様子。寄付金募集開始からたったの10日間で1万7000人以上から寄付があり、なんと38万ドル(約4000万円)を超える額が集まっている! 寄付金の受付は継続中で、今もその額は増えているようだ。この寄付金で今後、サンチェスさん夫婦の生活は楽になることだろう。

老後の過ごし方は人それぞれ。今回の話のように、思いがけず世界中の人からの善意で人生が変わるようなケースはレアだが、みなさんはどんな老後を過ごしたいだろうか。

参照元:Facebook @Joel Cervantes Macias、Mashable、GoFundMe(英語)
執筆:こやぎ

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