打ち上げられる「フォルモサット2号」搭載のロケット=国研院宇宙センター提供

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(台北 22日 中央社)楊弘敦・科技部長(科学技術相)は21日、今年第3四半期に予定されていた純国産の光学地球観測衛星「フォルモサット5号」の打ち上げについて、延期される見通しを明らかにした。打ち上げを担当する米スペースXのロケット、ファルコン9が今月1日に起こした爆発事故の影響を受けたとしている。

5号は2004年に打ち上げられた2号(今年8月に引退)の後続機として開発。打ち上げに向けた準備が進んでいるが、遅れが出ている。

国家実験研究院の王作台・副院長は、打ち上げ時期について、今年末か来年初めになると説明。延期が続くと1カ月ごとに契約額の1.25%に当たる賠償金が最大10%、約7000万台湾元(約2億2400万円)まで請求できるとしている。

(王承中/編集:齊藤啓介)