三重県の名張市役所で22日、会社員の小島幸一さんが防火シャッターに首を挟まれ重体となっている。共同通信が報じた。

 県警などによると、小島さんは庁舎の施設管理をしており、市の採用試験で人が立ち入らないように1人でシャッターを下げていたという。9月の点検では、シャッターに異常は見つからなかったとされている。

シャッターに挟まれ重体 三重・名張市役所(共同通信)