黒ずみにたるみ…「おブスひざ」になる前に!プロが教える徹底ケア法

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30代になったころから、なんだかひざが黒ずんで汚くなってきたような……と感じる人は多いようです。ひざが黒ずんで見える理由には、ケガや擦れの色素沈着や毛穴の状態、そして、たるみがあります。

どれも年齢と共に発生し、ひざ上スカートやショートパンツが似合わなくなる要素にもなり、ファッションを楽しむことを邪魔してしまいます。

そこで今回はそんな“おブスひざ”をケアする方法を、エステティシャンの筆者がご紹介します!

■アラサー&アラフォーのひざが汚くなる原因

(1)色素沈着

今まで転んだり、ひざをつくことで擦れて起きる色素沈着は、特に立ったときに目立ちます。自宅が椅子ではなくフローリングに座る形式だと、特にひざを使うことが多くなります。

またスキニーパンツなど、きつめのズボンを履いて屈伸をするような動きをすると、ズボンにひざが擦れます。ボディ用ゴマージュやスクラブで角質を取り除き、美白用化粧品を使用すると比較的早く解決されますが、習慣を変えなければ繰り返されます。

(2)毛や毛穴

毛を剃るなどのケアで、皮膚の中に毛が埋まってしまうことを“イングローヘア”といいます。これは乾燥が原因で起こり、掘り出すと余計に汚くなります。

毛の処理を行った後は十分に保湿ケアを行いましょう。また日頃から乾燥しないようにすることで、自然と減っていきます。

しかし(1)と(2)は10代や20代の女性にも多くあることです。実は30代や40代の女性に多いひざが汚くなる理由は、これらに加えて“太もものたるみ”があります。

(3)たるみ

一番の問題なのが太ももの前側、ひざの上のたるみです。太ももの前側の筋肉“大腿四頭筋”は歩くときに使う筋肉のため、たるみにくいのですが、現代人に多い“小股歩き”がひざを上げない歩き方で、体重移動も少ないことから、どんどん衰えていく原因を招きます。

日々の歩き方を変えるだけでも少しずつ改善されていきます。もっと早くたるみをなくしたいという方は、筋肉トレーニングを行ってください。

■年齢不詳のひざを作る!徹底ケア

黒ずみのケアであるゴマージュやスクラブ、そして美白と毛穴のトラブルのための保湿は必須ですが、それ以上に“たるみ”のケアである“筋肉トレーニング”が最も重要です。

今回はオフィスバージョンと寝る前バージョンの簡単な太もも筋トレをご紹介します。太ももの前側“大腿四頭筋”を意識して行いましょう!

(1)椅子に座って行う

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姿勢を正して座り、片足ずつ上にあげていきます。足に重りを付けるとより効果的です。

仕事の合間を使い、10回×3セット行ってみましょう。

(2)寝る前にちょこっと行う

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まっすぐに寝て、姿勢を正します。その後、片足ずつ上げていきます。上まで上げ切らず、途中で止めると膝の上に効いているのを感じます。寝る前に片足20回を目安に行います。体も温まり寝つきがよくなります。

その他、立っているときや座っているときに足を閉じる、ひざとひざをくっ付けるように意識する、姿勢を正すだけでも、ひざを含めた脚がキレイに見えます。

年齢と共に老化は付きものですが、日々の努力や立ち居振る舞いは、年齢に関係なくあなたを美しく見せてくれますよ。

 【筆者略歴】

山田みき ・・・ エステティシャン・美容師。自身のアトピー・アレルギーを機に美容を学ぶ。NHKにてエステ指導や雑誌掲載多数。エステ・ヘアメイク・着付け各種コンテスト優勝及び上位入賞の経験をもつ。

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※ Voyagerix / Shutterstock